特許
J-GLOBAL ID:200903063085369714
生物残渣の処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
吉川 晃司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049377
公開番号(公開出願番号):特開2000-248282
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】生物残渣は焼却された後残った灰成分は埋立てされていた。【解決手段】生物残渣は可燃性や含水量から分類され、必要に応じて2種類以上の生物残渣を同時に供給する供給部と、撹拌混合部と、大きさを調整する粒度調整部と、これらの処理部を経て送られてきた生物残渣を加熱により乾燥させる乾燥部3と、乾燥された生物残渣を燃焼により炭化させて炭素材を製造する炭化部5と、生物残渣が炭化処理されるときに生ずる乾留ガスを燃焼して燃焼ガスとする乾留ガス燃焼部7とを備える。乾留ガス燃焼部7で生ずる燃焼ガスを乾燥部3と炭化部4に供給される。また、乾燥部3からの排ガスはエマルジョン浄化部11を経て排出される。低温で炭化されるので、生物残渣が元々含有していた肥料用の必須元素を炭化後にも保持させることができる。
請求項(抜粋):
生物残渣の供給部と、前記供給部から供給されて来た生物残渣を撹拌混合させる撹拌混合部と、撹拌混合部から移送されてきた生物残渣を加熱により乾燥させる乾燥部と、前記乾燥部で乾燥された生物残渣を燃焼により炭化させて炭素材を生成する炭化部と、前記炭化部で生物残渣が炭化されるときに生ずる乾留ガスを燃焼して燃焼ガスとする乾留ガス燃焼部とを備え、前記乾留ガス燃焼部で生ずる燃焼ガスを前記炭化部に供給することを特徴とする生物残渣の処理装置。
IPC (10件):
C10B 53/00
, B09B 3/00
, B09B 5/00
, C02F 11/10
, C10B 53/02
, F23G 5/02 ZAB
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/04 ZAB
, F23G 5/14 ZAB
, F23G 5/46 ZAB
FI (12件):
C10B 53/00 A
, C02F 11/10 Z
, C10B 53/02
, F23G 5/02 ZAB C
, F23G 5/027 ZAB Z
, F23G 5/04 ZAB E
, F23G 5/14 ZAB F
, F23G 5/46 ZAB Z
, B09B 3/00 302 E
, B09B 3/00 302 Z
, B09B 5/00 P
, B09B 5/00 Z
Fターム (51件):
3K061AA07
, 3K061AB02
, 3K061AC01
, 3K061AC20
, 3K061BA06
, 3K065AA07
, 3K065AB02
, 3K065AC01
, 3K065AC20
, 3K065BA06
, 3K065CA03
, 3K065CA04
, 3K065CA14
, 3K065CA16
, 3K065JA05
, 3K065JA13
, 3K065JA23
, 3K078AA05
, 3K078BA07
, 3K078CA02
, 4D004AA01
, 4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004AA04
, 4D004AA12
, 4D004AA46
, 4D004BA04
, 4D004CA04
, 4D004CA15
, 4D004CA26
, 4D004CA42
, 4D004CA50
, 4D004CB08
, 4D004CB28
, 4D004CB44
, 4D004CB45
, 4D059AA01
, 4D059AA03
, 4D059AA07
, 4D059BB03
, 4D059BB11
, 4D059BB18
, 4D059BD01
, 4D059BD22
, 4D059BJ02
, 4D059CC03
, 4H012HA05
, 4H012JA03
, 4H012JA07
, 4H012JA09
, 4H012JA13
引用特許:
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