特許
J-GLOBAL ID:200903005433086071

食品粕の熱処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-104083
公開番号(公開出願番号):特開平9-266759
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 食品粕を粉砕して食品粕の粒度を一定の粒径以下にし、該食品粕を乾燥・乾留することにより、製品の品質を向上・安定させ、しかも、食品粕専用のコンパクトな粉砕機を設置することにより、装置のコンパクト化・省エネルギー化を図ることができる食品粕の熱処理方法及び装置を提供する。【解決手段】 食品粕を粉砕して食品粕の粒度を小さくした後、該食品粕を乾燥・乾留する。また、原料である食品粕を供給するための粕供給部である粕ホッパ14の後段に、食品粕を粉砕するための粉砕機10を設け、この粉砕機10の後段に食品粕を乾燥・乾留するための熱処理部を設けた構成とする。この場合、粉砕機10が、シングルロールミルであって、表面に鋸歯状の凹凸40を有する回転可能な内筒36と、内筒36との間に間隙42を有する外筒38とを備え、該間隙42で食品粕を摩砕するように構成する。
請求項(抜粋):
食品粕を粉砕して食品粕の粒度を小さくした後、該食品粕を乾燥・乾留することを特徴とする食品粕の熱処理方法。
IPC (5件):
A23K 1/06 ,  B02C 4/10 ,  B02C 19/10 ,  B09B 3/00 ,  C10B 53/02
FI (5件):
A23K 1/06 ,  B02C 4/10 ,  B02C 19/10 B ,  C10B 53/02 ,  B09B 3/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る