特許
J-GLOBAL ID:200903063087652995

ボルト孔を有する製品の鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066274
公開番号(公開出願番号):特開平7-276027
出願日: 1994年04月04日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は他の部材に対する結合作業が容易なボルト孔を有する製品を簡素な金型構造で鋳造出来る鋳造方法に関する。【構成】 他の部材Tに結合するためのボルト孔hを有する製品Wであって、該ボルト孔hが可動型3の型開き方向に対して斜めに貫通するような製品Wを鋳造するに当たり、ボルト孔形成用のピン部材4を可動型2に固着して可動型2前面から斜め前方に向けて突出させ、キャビティ内に突出する突出部4aにアンダーカット防止用のテーパ部tを設け、製品Wを他の部材Tに結合するに当たり結合面Wb側になる方向を可動型3側に向けて鋳造する。
請求項(抜粋):
他の部材に結合するためのボルト孔を有する製品の鋳造方法であって、該ボルト孔が可動型の型開き方向に対して前記製品を斜めに貫通するものにおいて、ボルト孔形成用のピン部材を前記可動型に固着して可動型前面から斜め前方に向けて突出させ、キャビティ内に突出するピン部材の先端部にアンダーカット防止用のテーパ部を設けるとともに、前記製品を前記他の部材に結合するに当たり結合面側になる方向を前記可動型側に向けて製品を鋳造することを特徴とするボルト孔を有する製品の鋳造方法。
IPC (5件):
B22D 17/22 ,  B22C 9/06 ,  B22C 9/10 ,  B22D 25/02 ,  B29C 33/44
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 鋳造用鋳抜きピン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-169267   出願人:トヨタ自動車株式会社

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