特許
J-GLOBAL ID:200903063088373518

射出成形機の温度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184497
公開番号(公開出願番号):特開2001-009868
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 樹脂漏れが徐々におきても、確実に樹脂漏れを検出することを可能にする。【解決手段】 温度設定器27にTを、温度差設定器29にはΔtbをそれぞれ設定する。そして、ノズル11から漏れ出した漏れ樹脂20がヒータ12に徐々にかぶる。比較器28で比較算出される温度差Δta=(T-t)が小さくなり、演算器30で比較算出の結果Δta=Δtbとなったとき、警報装置31とヒータ制御装置32に作動のための信号を出力する。
請求項(抜粋):
射出成形機のノズル部に熱電対とヒータとを設け、その熱電対により検出される温度に基づいて、前記ヒータを制御する射出成形機の温度制御装置において、前記ヒータ自身の温度を検出する熱電対と、その熱電対によって検出される前記ヒータの温度に対応して予め所定の温度を設定しておく温度設定器と、その温度設定器に設定した設定温度と前記熱電対が検出した前記ヒータの温度とを比較し、その温度差を算出する比較器と、前記比較器で算出される温度差に対応して予め所定の温度差を設定しておく温度差設定器と、その温度差設定器に設定した設定温度差と前記比較器から出力された温度差とを比較算出し、その算出値が等しくなったとき信号を出力する演算器と、その出力された信号により前記ヒータへの出力を停止するヒータ制御器とからなる射出成形機の温度制御装置。
IPC (3件):
B29C 45/20 ,  B29C 45/78 ,  B29C 45/84
FI (3件):
B29C 45/20 ,  B29C 45/78 ,  B29C 45/84
Fターム (11件):
4F206AA23 ,  4F206AM08 ,  4F206AM09 ,  4F206AP053 ,  4F206AR063 ,  4F206JA07 ,  4F206JL02 ,  4F206JM03 ,  4F206JP13 ,  4F206JP15 ,  4F206JQ69
引用特許:
審査官引用 (2件)

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