特許
J-GLOBAL ID:200903063089443412
極座標変調装置及びそれを用いた無線通信機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-529396
公開番号(公開出願番号):特表2008-527759
出願日: 2006年01月06日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【解決手段】電力増幅部(102)と、位相情報を含む第1の変調信号を生成する位相変調部(101)と、振幅情報を含む第2の変調信号を生成する振幅信号制御部(103)と、第2の変調信号の振幅が所定の制限値よりも大きい場合、所定の制限値を超えた部分が所定の制限値以下の振幅となるように、第2の変調信号の波形を整形した波形整形変調信号を生成する波形整形部(104)と、電源電圧を出力する電圧制御部(106)と、電圧制御部(106)から出力される電源電圧に基づいて波形整形変調信号をトランジスタによって増幅し、増幅された信号を振幅変調電圧として、電力増幅部(102)に供給する振幅変調電圧供給部(105)とを備え、電力増幅部(102)は、第1の変調信号を振幅変調電圧に基づいて増幅することによって、第1の変調信号が振幅変調された第3の変調信号を出力し、波形整形部(104)は、電力増幅部(102)が発生する歪み電力の変化の要因に従って、電力増幅部(102)で発生する隣接チャネル漏洩電力が第1の所定値以下となるように、又は、受信帯域における電力が第2の所定値以下となるように、所定の制限値を調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
極座標変調装置であって、
電力増幅部と、
位相情報を含む第1の変調信号を生成する位相変調部と、
振幅情報を含む第2の変調信号を生成する振幅信号制御部と、
前記第2の変調信号の振幅が所定の制限値よりも大きい場合、前記所定の制限値を超えた部分が前記所定の制限値以下の振幅となるように、前記第2の変調信号の波形を整形した波形整形変調信号を生成する波形整形部と、
電源電圧を出力する電圧制御部と、
前記電圧制御部から出力される前記電源電圧に基づいて前記波形整形変調信号をトランジスタによって増幅し、増幅された信号を振幅変調電圧として、前記電力増幅部に供給する振幅変調電圧供給部とを備え、
前記電力増幅器は、前記第1の変調信号を前記振幅変調電圧に基づいて増幅することによって、前記第1の変調信号が振幅変調された第3の変調信号を出力し、
前記波形整形部は、前記電力増幅部が発生する歪み電力の変化の要因に従って、前記電力増幅部で発生する隣接チャネル漏洩電力が第1の所定値以下となるように、又は、受信帯域における電力が第2の所定値以下となるように、前記所定の制限値を調整することを特徴とする、極座標変調装置。
IPC (5件):
H03F 1/06
, H03F 3/24
, H04B 1/04
, H04L 27/36
, H04L 27/20
FI (5件):
H03F1/06
, H03F3/24
, H04B1/04 R
, H04L27/00 F
, H04L27/20 Z
Fターム (37件):
5J500AA01
, 5J500AA41
, 5J500AC32
, 5J500AC36
, 5J500AF10
, 5J500AH02
, 5J500AH25
, 5J500AH38
, 5J500AK00
, 5J500AK01
, 5J500AK17
, 5J500AK34
, 5J500AK53
, 5J500AS14
, 5J500AT01
, 5J500AT02
, 5J500AT06
, 5K004AA01
, 5K004AA05
, 5K004BC00
, 5K004FE00
, 5K060BB05
, 5K060CC04
, 5K060CC11
, 5K060DD04
, 5K060EE05
, 5K060FF02
, 5K060FF03
, 5K060FF06
, 5K060HH02
, 5K060HH06
, 5K060KK02
, 5K060KK06
, 5K060LL02
, 5K060LL11
, 5K060LL23
, 5K060LL30
引用特許:
出願人引用 (3件)
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米国特許第6528975号明細書
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米国特許第6242975号明細書
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米国特許出願公開第2005/0008093号明細書
審査官引用 (1件)
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送信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-360899
出願人:松下電器産業株式会社
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