特許
J-GLOBAL ID:200903063098844187

操船装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-062583
公開番号(公開出願番号):特開平11-255196
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 ジョイスティックは一定の位置に保持することが困難であると共に、同じ位置に再現することも難しい。通常航海中のように操作回数が少なく、むしろ一定保持の必要性の方が大きい場合には不便であった。【解決手段】 前後左右に傾倒可能なジョイスティック1を前方向に倒している間は、主機回転数及び/又は可変ピッチプロペラの翼角(リバーサ角)のフォローアップ制御装置に対する回転数及び/又は翼角(リバーサ角)を増加させ、中立位置では当該命令値を保持する一方、ジョイスティックを後方向に倒している間は、当該命令値を減少させるインクリメンタル型ジョイスティックを備えてなる操船装置である。
請求項(抜粋):
前後左右に傾倒可能なジョイスティックによる可変ピッチプロペラ装備船の操船装置であって、該ジョイスティックを前方向に倒している間は、主機回転数及び/又は可変ピッチプロペラの翼角のフォローアップ制御装置に対する回転数及び/又は翼角を増加させ、中立位置では当該値を保持する一方、該ジョイスティックを後方向に倒している間は、当該値を減少させるインクリメンタル型ジョイスティックを備えてなる操船装置。
IPC (3件):
B63H 25/02 ,  B63H 3/10 ,  G05G 9/047
FI (3件):
B63H 25/02 Z ,  B63H 3/10 ,  G05G 9/047
引用特許:
審査官引用 (3件)

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