特許
J-GLOBAL ID:200903063100300823

橋桁連結時の位置調整方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-333083
公開番号(公開出願番号):特開2008-144472
出願日: 2006年12月11日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】橋桁が数10トンの重量があっても、数分の一の荷重の状態で容易、かつ、正確に位置調整ができる方法と装置を提供すること。【解決手段】既設の橋桁に連結用橋桁を連結するときの位置調整方法において、連結用橋桁を載せたセッテングビームを既設の橋桁の上で移送する工程と、連結用橋桁とセッテングビームを第2ヒンジ部で揺動自在に連結する工程と、第2ヒンジ部と異なる位置に第1ヒンジ部でセッテングビームを既設の橋桁に連結する工程と、第1ヒンジ部を支点として連結用橋桁をセッテングビームとともに押し上げる工程と、セッテングビームを残して連結用橋桁をワイヤロープで惜しみを取りつつ第1ヒンジ部を支点として連結用橋桁を下降する工程と、第1ヒンジ部を支点としてセッテングビームにわずかな回転を与えて連結用橋桁の高さを調整する工程とからなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
既設の橋桁に、連結用橋桁を連結するときの位置調整方法において、 前記連結用橋桁とセッテングビームとを第2ヒンジ部を介在して揺動自在に連結する工程と、 前記セッテングビームにおける第2ヒンジ部の取り付け位置と異なる位置に、第1ヒンジ部を介在して前記セッテングビームを前記既設の橋桁に連結する工程と、 前記第1ヒンジ部を支点としてセッテングビームにわずかな回転を与えて連結用橋桁の高さを調整する工程と からなることを特徴とする橋桁連結時の位置調整方法。
IPC (1件):
E01D 21/00
FI (1件):
E01D21/00 B
Fターム (3件):
2D059AA05 ,  2D059DD03 ,  2D059GG55
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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