特許
J-GLOBAL ID:200903063106158379

ネットワーク不正解析方法及びこれを利用したネットワーク不正解析装置並びにネットワーク不正解析プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-058104
公開番号(公開出願番号):特開平10-313341
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 任意のデータを取り扱え、ネットワーク間の任意の通信を扱えて、プロトコル数の増大に容易に対処でき、任意のプロトコルを取り扱うことができるようにする。【解決手段】 ネットワーク不正解析システム50は、情報通信ステーションの間で階層化されたプロトコルにより通信を行うネットワークでの不正を解析するものである。このシステム50は、ネットワーク3上で伝送されているパケットPTを取り込むデータ収集部55と、階層化されたプロトコルに応じた階層化モジュールのパラメータを予め読み込んでおいたコンフィグレーションファイルでの情報に基づいて設定し、データ収集部からのパケットを各階層化モジュールで処理し解析データDTを作成するデータ作成部56と、同ファイルに記載された内容を基に解析データDTに不正発生の有無を判定するデータ解析部57とからなる。
請求項(抜粋):
情報通信ステーションの間で階層化されたプロトコルにより通信を行うように構築されたネットワークにおける不正を解析する方法であって、前記ネットワーク上で伝送されているパケットを取り込むデータ収集工程と、階層化されたプロトコルに応じた階層化モジュールのパラメータを予め読み込んでおいたコンフィグレーションファイルで指定された情報に基づいて設定し、前記データ収集工程からのパケットを前記各階層化モジュールでフィルタリングして前記パケットの細分化されたデータを元の単位に再構築することにより解析データを作成するデータ作成工程と、予め読み込んでおいたコンフィグレーションファイルで指定された内容を基に前記データ作成工程からの解析データに不正が発生しているか判定するデータ解析工程とを備えたことを特徴とするネットワーク不正解析方法。
IPC (5件):
H04L 12/56 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 29/14
FI (4件):
H04L 11/20 102 Z ,  G06F 13/00 351 Z ,  H04L 11/08 ,  H04L 13/00 313
引用特許:
審査官引用 (3件)

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