特許
J-GLOBAL ID:200903063112559822

コンクリート構造物検査方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-204524
公開番号(公開出願番号):特開2003-014651
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】コンクリート構造物を表面から非接触的に走査し、深さ情報を伴う形で3次元的に映像化し、亀裂などの欠陥を検査する方法および装置を提供する。【解決手段】イメージセンサ4の検出部12と、電波式のレーダ3のアンテナ(図示せず)とを、所定の間隔を開けてコンクリート構造物9の表面10の同じ経路を辿って走査させ、走査位置データと前記イメージセンサとこれら両データの走査位置データとから、イメージセンサ4の検出データとレーダ3の受信データとを3次元映像19(図4)に統合し、ディスプレイ8などに表示する。
請求項(抜粋):
イメージセンサおよび電波式のレーダを、所定の間隔を開けてコンクリート構造物の表面を同じ経路を辿り、移動して前記コンクリート構造物を走査することにより、前記イメージセンサの出力する前記コンクリート構造物表面状態の走査データとレーダの受信する前記コンクリート内部状態の走査データと前記両データの走査位置データとをコントローラのデータ収録部に収録し、前記走査位置データから得られる同一走査位置の計測タイミングを合わせて、前記表面状態の走査データから得られる表面映像と、前記内部状態の走査データから得られる内部映像とを、3次元映像データに統合するようにしたコンクリート構造物検査方法。
IPC (5件):
G01N 21/88 ,  G01N 22/02 ,  G01N 33/38 ,  G01S 13/86 ,  G01S 13/88
FI (5件):
G01N 21/88 Z ,  G01N 22/02 C ,  G01N 33/38 ,  G01S 13/86 ,  G01S 13/88 G
Fターム (14件):
2G051AA90 ,  2G051AB02 ,  2G051AB03 ,  2G051AB06 ,  2G051AB07 ,  2G051CA03 ,  2G051CA04 ,  2G051CA07 ,  2G051EA12 ,  2G051EA14 ,  2G051FA10 ,  5J070AE11 ,  5J070AH31 ,  5J070BD08
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-273438
  • 特開昭62-273438
  • 3次元物体像の生成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-351457   出願人:日本電信電話株式会社
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