特許
J-GLOBAL ID:200903063121315278

仮想マシンデバイスの動的割り当て

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイ・ピー・エス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-274368
公開番号(公開出願番号):特開2009-110518
出願日: 2008年10月24日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】仮想マシンデバイスの動的割り当てに関する方法及びシステムを提供する。【解決手段】特定のメモリ量をイジェクトする要求が、ハイパーバイザ200からvACPI318によって受信された場合、集約された単一のイジェクト通知が、vACPI318によって仮想メモリ資源オブジェクト330へ送信される。仮想メモリ資源オブジェクト330は、次に、要求を仮想メモリ資源ドライバ315へ送信する。仮想メモリ資源ドライバ315は、要求を満たすのに十分な仮想メモリデバイスが使用中でないか否かを判断する。仮想メモリ資源ドライバ315が、要求を満たすのに十分な仮想メモリデバイスを特定した場合、各仮想メモリデバイスに対する個別のイジェクト要求が、仮想メモリ資源ドライバ315によって内部で生成され、イジェクトされるメモリデバイスに対応する各仮想メモリオブジェクトへ送信される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
実コンピュータシステム(100)上で仮想マシンソフトウェア(300)を実行することであって、該仮想マシンソフトウェアはハイパーバイザ(200)を含み、1つの仮想マシンが複数の仮想デバイス(220、221)を備える、仮想マシンソフトウェア(300)を実行することと、 前記複数の仮想デバイスのそれぞれを、前記実コンピュータシステム内の実デバイス(110)の一意のサブセットに関連付けることと、 前記ハイパーバイザが、前記仮想マシン内の仮想ファームウェア(316)へ、前記複数の仮想デバイスの1つ又は2つ以上の仮想デバイスを前記仮想マシンからイジェクト(eject)することを要求するイジェクト要求を送信することと、 前記仮想ファームウェア内の仮想デバイス資源オブジェクトが、前記仮想マシン上で実行される仮想デバイス資源ドライバ(315)へ前記イジェクト要求を転送することと、 前記仮想デバイス資源ドライバが、前記転送された要求に応答して、前記1つ又は2つ以上の仮想デバイスのそれぞれの前記仮想マシンからの個別のイジェクトを引き起こすことと を含む方法。
IPC (3件):
G06F 9/46 ,  G06F 12/10 ,  G06F 13/10
FI (4件):
G06F9/46 350 ,  G06F12/10 553Z ,  G06F12/10 559 ,  G06F13/10 330C
Fターム (3件):
5B005KK12 ,  5B005MM36 ,  5B014FB05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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