特許
J-GLOBAL ID:200903063122796504

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-322155
公開番号(公開出願番号):特開平11-137721
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 空気力学的対称性が向上して安定した飛行特性が得られると共に、ディンプル配置の設計の自由度が大きいゴルフボールを提供することにある。【解決手段】 球面上に複数種類のディンプルが配設されると共に、ディンプルの一部をも含まない大円帯が1本形成される。大円帯上に仮想大円線Aを引き、仮想大円線Aを円周とする円形平面と直交しかつボール中心を通る直線Bの球面との2交点を極点P,Pとする。さらに、仮想大円線Aを境としたボール半球面に於て、極点Pを始点とし仮想大円線Aに直交する仮想円弧線C...にて球面を等分割したとき、一の仮想円弧線Cを共有する隣接した分割区域相互のディンプル配置が一の仮想円弧線Cに関して線対称でなく、かつ、各分割区域のディンプル配置が直線Bに関して回転対称に配設されている。
請求項(抜粋):
球面上に複数種類のディンプルが配設されると共に、該ディンプルの一部をも含まない大円帯が1本形成されるゴルフボールに於て、該大円帯上に仮想大円線Aを引き、該仮想大円線Aを円周線とする円形平面Dと直交しかつボールの中心Gを通る直線Bの上記球面との2交点を極点P,Pとし、さらに、仮想大円線Aを境としたボール半球面に於て、該極点Pを始点とし上記仮想大円線Aに直交する仮想円弧線C...で上記ボール球面を等分割したとき、一の上記仮想円弧線Cを共有する隣接した分割区域相互のディンプル配置が上記一の仮想円弧線Cに関して線対称でなく、かつ、各分割区域のディンプル配置が上記直線Bに関して回転対称に配設されていることを特徴とするゴルフボール。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-227831   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • ゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-146211   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 特開平4-126166

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