特許
J-GLOBAL ID:200903063123262309

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武藤 勝典 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-206250
公開番号(公開出願番号):特開2003-019809
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】 ワイパ先端部の状態をを良好に維持することができ、確実に印字不具合を防止できる印字装置及びインクジェットヘッド回復方法を提供すること。【解決手段】 ワイパ部材65に備えられたゴムブレード65aは、可撓性を有し、その先端部65cにおいてインクジェットヘッド40のノズル形成面と接触しつつ相対移動することによりノズル形成面を拭う。ゴムブレード65aを保持するブレードホルダー65fは、ノズル形成面の払拭方向に配列された前面壁65hと後面壁65gとを備え、この間にゴムブレード65aを保持する。そして、ノズル形成面の払拭により先端部65cに付着したインクは、ゴムブレード65aと前面壁65hとの隙間に貯留する。
請求項(抜粋):
複数のインク室及び各インク室に対応した複数のノズルを有するインクジェットヘッドと、前記インクジェットヘッドの前記複数のノズルが形成された表面を清浄化する回復機構と、前記回復機構と前記インクジェットヘッドとを相対移動させる駆動機構とを備え、前記回復機構は、可撓性を有し、その先端部において前記表面と接触しつつ前記相対移動することにより前記表面を拭うワイパと、前記駆動機構による前記インクジェットヘッドとの相対移動方向について前記ワイパを支持するワイパ支持部材と、前記ワイパによって前記表面から除去されたインクを、前記ワイパと前記ワイパ支持部材との隙間に貯留する貯留機構と、を備えたことを特徴とする印字装置。
IPC (3件):
B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 H ,  B41J 3/04 102 R
Fターム (9件):
2C056EA16 ,  2C056EA27 ,  2C056FA10 ,  2C056HA11 ,  2C056JB04 ,  2C056JB08 ,  2C056JB09 ,  2C056JB10 ,  2C056JC25
引用特許:
審査官引用 (2件)

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