特許
J-GLOBAL ID:200903063125142548

横形研削式精穀機の精穀装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116384
公開番号(公開出願番号):特開平10-290936
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 横形研削式精穀機において精穀室内における穀粒の充填度合いを上げ搗精作用を効果的に行わせる。【解決手段】 弧状体の複数個のものに分割した分割スクリ-ン(2a)(2b)をフラップ(6a)を列設するフラップ台(7)を介し互いに連結して筒形にし、分割スクリ-ン(2a)(2b)の内周面上には研削ロ-ル(1)軸方向と交差して精穀室(3)内のものを一側がわに戻すリング状フラップ(8)を設ける。その場合フラップ(8)の始端部(8a)を研削ロ-ル(1)の回転先行到達がわのフラップ(6a)に、終端部(8b)を回転後行到達がわのフラップにそれぞれ合致させると有効である。また、フラップ台(7)に列設したフラップ(6a)を可変にするとよい。
請求項(抜粋):
研削ロ-ル(1)を除糠スクリ-ン(2)により囲繞して精穀室(3)を形成し、その精穀室(3)の一側がわに送穀室(4)を連通連設するとともに、他側がわに白米取出口(5)を設けてなる横形研削式精穀機であって、前記除糠スクリ-ン(2)を弧状体の複数個のものに分割し、その分割スクリ-ン(2a)(2b)をフラップ(6a)(6b)を列設するフラップ台(7)を介し互いに連結して筒形に構成し、該分割スクリ-ン(2a)(2b)の内周面上には研削ロ-ル(1)軸方向と交差して精穀室(3)内のものを一側がわに戻すリング状フラップ(8)を設けたことを特徴とする横形研削式精穀機の精穀装置。
IPC (2件):
B02B 3/06 ,  B02B 3/06 104
FI (2件):
B02B 3/06 Z ,  B02B 3/06 104
引用特許:
出願人引用 (6件)
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