特許

J-GLOBAL ID：200903063125352097

静脈カテーテル挿入装置及びその利用方法

発明者： アミール・ベルソン ,  グレゴリー・ダブリュー・ホール ,  スコット・エイ・ダニエル ,  ロバート・ブロマー
出願人/特許権者： バスキュラー・パスウェイズ・インコーポレイテッド
代理人 (2件)： 山田 卓二 ,  田中 光雄
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-520434
公開番号（公開出願番号）：特表2009-500129
出願日： 2006年07月06日
公開日（公表日）： 2009年01月08日
要約：

静脈カテーテル挿入装置及び使用方法が記載される。挿入装置は、アクセス針、同軸の静脈カテーテル及び柔軟で安全なガイドワイヤの移動を調整する。静脈はアクセス針で突き刺され、次に挿入装置の作動部は、安全なガイドワイヤを静脈に前進させるために使用される。安全なガイドワイヤによって、アクセス針及び静脈カテーテルは、安全に静脈に前進することができる。次に、作動部は、アクセス針及び安全なガイドワイヤを同時に引き抜くために作動し、静脈カテーテルだけを静脈に留置する。静脈カテーテルは、次に挿入装置から解放され、静脈内輸液、薬剤等の源泉に接続される。

請求項（抜粋）：

筐体と、 上記筐体に対してスライド移動可能な針保持部に取り付けられた管状アクセス針と、 上記筐体の末端に取り外し可能に取り付けられ、上記管状アクセス針と同軸に配置される管状カテーテルと、 上記管状アクセス針を通って前進できるような大きさ及び形状をした安全なガイドワイヤと、 上記管状アクセス針を通って上記管状カテーテルに対して末端側に上記安全なガイドワイヤを適宜、前進させ、続けて上記安全なガイドワイヤ及び上記管状アクセス針を上記管状カテーテルに対して基端側に引き抜くように構成された作動機構とを備えることを特徴とするカテーテル挿入装置。

IPC (2件)：

A61M 25/00 ,  A61M 25/01

FI (2件)：

A61M25/00 420F ,  A61M25/00 450B

Fターム (28件)：

4C167AA15 ,  4C167AA22 ,  4C167AA23 ,  4C167AA24 ,  4C167AA28 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB04 ,  4C167BB18 ,  4C167BB19 ,  4C167BB20 ,  4C167BB26 ,  4C167BB32 ,  4C167BB37 ,  4C167BB52 ,  4C167CC08 ,  4C167DD01 ,  4C167GG24 ,  4C167GG33 ,  4C167GG42 ,  4C167HH03 ,  4C167HH04 ,  4C167HH06 ,  4C167HH07 ,  4C167HH08 ,  4C167HH09 ,  4C167HH10 ,  4C167HH22

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 引込み式ニードル遮蔽器具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-011834   出願人：ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー
• 静脈内カテーテル挿入装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-241043   出願人：許明正, 黄明敏, 許沛揚