特許
J-GLOBAL ID:200903063127238763

高剛性面体の施工方法、及び、高剛性面体の施工に用いられる連結部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 昇 ,  薬丸 誠一 ,  中谷 寛昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-038052
公開番号(公開出願番号):特開2008-202277
出願日: 2007年02月19日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】本発明は、板材の滑り方向の耐力を向上させて面内剛性を高めることができる高剛性面体を形成し、ひいては構造体の剛性を高めるのに寄与することのできる高剛性面体の施工方法、及び、連結部材を提供することを課題とする。【解決手段】本発明に係る高剛性面体の施工方法は、対向する二つの板材20,20のうち一方の板材20の側面21に突入する一方側突入部2と、他方の板材20の側面22に突入する他方側突入部3と、前記一方側突入部2及び他方側突入部3に交差する方向に沿って設けられる交差部4とを備える連結部材1を用い、前記一方側突入部2を一方の板材20の側面21に突入させ、他方側突入部3を他方の板材20の側面22に突入させるとともに、前記交差部4を双方の板材20,20の間に挟んだ状態で、前記対向する板材20,20同士を連結して高剛性面体10を施工することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の板材を側面同士を対向させて並べ、高剛性面体を形成する高剛性面体の施工方法であって、 対向する二つの板材のうち一方の板材の側面に突入する一方側突入部と、該一方側突入部とは反対方向を向いて設けられ、他方の板材の側面に突入する他方側突入部と、前記一方側突入部及び他方側突入部に連続し且つそれらに交差する方向に沿って設けられる交差部とを備える連結部材を用い、 前記一方側突入部を側面同士の対向方向に沿って一方の板材の側面に突入させ、他方側突入部を前記対向方向に沿って他方の板材の側面に突入させるとともに、前記交差部を双方の板材の間に挟んだ状態で、前記対向する板材同士を連結して高剛性面体を施工することを特徴とする高剛性面体の施工方法。
IPC (5件):
E04B 1/61 ,  E04B 1/38 ,  F16B 5/07 ,  F16B 5/00 ,  F16B 15/00
FI (5件):
E04B1/60 503L ,  E04B1/40 Z ,  F16B5/07 C ,  F16B5/00 C ,  F16B15/00 R
Fターム (30件):
2E125AA53 ,  2E125AA57 ,  2E125AA62 ,  2E125AE16 ,  2E125AG07 ,  2E125AG22 ,  2E125AG23 ,  2E125AG38 ,  2E125BA52 ,  2E125BB08 ,  2E125BB09 ,  2E125BB29 ,  2E125BC06 ,  2E125BD01 ,  2E125BE07 ,  2E125BE08 ,  2E125BF06 ,  2E125BF08 ,  2E125CA79 ,  2E125CA91 ,  3J001FA06 ,  3J001GA10 ,  3J001GB01 ,  3J001HA04 ,  3J001HA08 ,  3J001HA09 ,  3J001JD01 ,  3J001KA07 ,  3J001KA21 ,  3J001KB04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平7-062393

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