研究者
J-GLOBAL ID:200901039602501410   更新日: 2024年04月01日

小松 幸平

コマツ コウヘイ | Komatsu Kohei
所属機関・部署:
職名: 特任教授
研究分野 (2件): 建築構造、材料 ,  木質科学
研究キーワード (3件): 集成材の歴史 ,  伝統木造建築 ,  構造用接合部の開発
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2021 - 2024 中国宋代遺構木造寺院建築に見られる重層組み物の耐震機構の解明
  • 2019 - 2023 東アジアの伝統木造建築に見られる柔構造メカニズムの解明
  • 2010 - 2012 CO_2の削減に貢献する各種木造ラーメン架構の提案とその耐力発現機構の解明
  • 2008 - 2011 コストと耐久性を考慮した中規模木橋の標準設計手法の開発とその評価
  • 2007 - 2011 伝統木造建築物の構造ディテールに基づく設計法の構築に関する研究
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論文 (104件):
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MISC (337件):
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特許 (5件):
書籍 (6件):
  • 集成材 <木を超えた木> 開発の建築史
    京都大学出版会 2016
  • 木質構造接合部設計マニュアル
    日本建築学会, 2009
  • 第8章“木質門型ラーメン架構の構造設計”、木質構造
    東洋書店,194-215 2004
  • 木質構造限界状態設計指針(案)・同解説
    日本建築学会, 2003
  • 「木質構造の耐力要素」、木質構造
    海青社,木材科学講座9、p.149-168 2001
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Works (12件):
  • 自己貫入型全ネジスクリューの木質構造への有効利用に関する研究
    小松 幸平, 闕澤利 2016 - 現在
  • 初期剛性が大きく、明確な降伏耐力を示し、粘り強く変形し、大変形後も原型に復帰可能なラグスクリューボルト(LSB)を用いた集成材モーメント抵抗接合法の開発研究
    小松幸平, Teco, 銘建工業, 山佐木材 2010 - 現在
  • ラグスクリューボルト研究会の設立とLSB設計マニュアルの発行・管理
    小松幸平, Teco, 銘建工業, 山佐木材, 原工務店, ダイロック、ストローク, 三井ホーム, その他 2005 - 現在
  • 木造エコ住宅21プロジェクトの主導
    小松幸平, 森 拓郎, 片岡靖夫, 北守顕久, 田淵敦士 2000 - 2003
  • 戸建て木造住宅構成耐力要素(耐力壁、門型架構等)の開発とその耐震性能評価
    小松幸平, 瀧野真二郎 1996 - 2000
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学歴 (2件):
  • 1972 - 1977 京都大学 大学院農学研究科 林産工学専攻-木材研究所・木質材料学研究室
  • 1968 - 1972 京都府立大学 農学部林学科 木質材料学研究室
経歴 (12件):
  • 2020/07 - 現在 京都大学 生存圏研究所 特任教授
  • 2014/09 - 2020/07 京都大学 生存圏研究所 生活圏木質構造科学分野 非常勤研究員
  • 2015/09 - 2019/09 中国・南京林業大学材料科学工学院 木造建築系、材料科学及び工学研究科 特聘教授
  • 2013/08 - 2014/08 台湾・国立成功大学 計画設計学院、建築学部 客座教授
  • 2004/04 - 2013/03 京都大学 生存圏研究所、生活圏構造機能分野 教授(機構改革による)
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委員歴 (6件):
  • 2002 - 2013 日本建築総合試験所 低層木造建築物評価委員
  • 2003 - 2011 日本建築学会 木質構造運営委員会委員
  • 1995 - 2010 日本住宅・木材技術センター 各種専門委員会委員
  • 2005 - 2007 日本木材学会 学会誌編集委員長・常任理事
  • 1995 - 2006 鹿児島県人材育成センター 木構造計算実務講座講師
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受賞 (2件):
  • 2005/05 - 木質構造研究会、 木質材料・木質構造技術研究賞第一部門「杉山英男賞」 ドリフトピン接合の木質構造への応用と普及
  • 1991/04 - 日本木材学会 日本木材学会賞 集成材骨組み構造におけるモーメント抵抗接合に関する研究
所属学会 (2件):
日本建築学会 ,  日本木材学会
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