特許
J-GLOBAL ID:200903063128083712

情報入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-131363
公開番号(公開出願番号):特開平7-322366
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 光を媒体として手元操作で変量情報の入力を可能とする。【構成】 所定の基準点に相対して手動操作され方位や位置が変化するリモコン操作器1と、リモコン操作器1の方位や位置の変化分を検出する検出器からなり、インクリメンタルに増減する変量情報をテレビ受像機2に入力する。発光ダイオード4がリモコン操作器1に設けられ、基準点に向って投光5を入射する。検出器3はテレビ受像機2の基準点に配置されており、マルチスリット板10とリニアイメージセンサ11とマイクロコンピュータ12から成る。マルチスリット板10は投光5を空間変調してリモコン操作器1の方位や位置の変化に応じて移動する明暗像を形成する。リニアイメージセンサ11は明暗像を撮像して電気信号を出力する。マイクロコンピュータ12はリモコン操作器1の方位や位置の変化分を抽出しテレビ受像機2に送出する。
請求項(抜粋):
所定の基準点に相対して手動操作され方位や位置が変化する入力具と、光を媒体として該入力具の方位や位置の変化分を検出する検出器との組み合わせからなり、該変化分に基づいてインクリメンタルに増減する変量情報を本体機器に入力する装置であって、少なくとも一個の光源が該入力具と該基準点の何れか一方に設けられており、他方に向って投光を入射し、前記検出器は空間変調手段と受光手段と処理手段とからなるとともに、該投光を受光する様に該入力具と該基準点の何れか他方に設けられており、前記空間変調手段は周期性を持った光学パタンを有しており、該光源から入射した投光を空間変調して、該入力具の手動操作に伴なう方位や位置の変化に応じて移動する明暗像を形成し、前記受光手段は複数の画素が配列したイメージセンサからなり、該移動する明暗像を撮像して周期的に変化する電気信号を出力し、前記処理手段は該電気信号を処理して該入力具の方位や位置の変化分を抽出し、変量情報として本体機器に送出する事を特徴とする情報入力装置。
IPC (3件):
H04Q 9/00 301 ,  G06F 3/033 310 ,  H04N 5/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • カーソル制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-128142   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平3-176718
  • 特開昭56-076009
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