DCキャンドポンプ

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：岩橋文雄 , 坂口智康 , 内藤浩樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-297127
公開番号（公開出願番号）：特開2005-073325
出願日： 2003年08月21日
公開日（公表日）： 2005年03月17日
要約：

【課題】DCキャンドポンプの磁極位置検出装置の取り付け及びその信号線の接続において、マグネットロータと固定子鉄心との位置関係及びサイズを最適に保ちながら、マグネットロータの磁極位置を確実に検出し、信号線のコネクタの逆接続が発生しても問題なく安定したポンプ性能を実現できるDCキャンドポンプを提供することを目的とする。【解決手段】回転子20内の永久磁石21の磁極を検出する複数の磁極検出素子14は磁極検出基板にレイアウトされ、磁極検出素子14の出力信号は磁極検出素子用コネクタ18と磁極検出素子信号ケーブル19により駆動用基板16に伝えられ、磁極検出素子出力信号に従って複数相の固定子巻線13に電流を流し、固定子10に電磁石の磁極を発生させ、永久磁石21との磁力の吸引・反発により一方向の回転トルクを発生させるドライブIC17を駆動用基板16に設けた。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

複数のティースの先端に突極を有する固定子鉄心と、前記固定子鉄心のティースに巻かれた巻線のコイルとを有する電機子と、前記突極に対向して配置されたマグネットロータと、前記マグネットロータの磁極位置を検出する複数の磁極検出素子及びこれを実装した基板を含めた磁極位置検出装置と、前記磁極検出素子の出力信号に従い巻線に流す電流を制御するドライブICを有するDCブラシレスモータを駆動源とし、前記電機子と前記マグネットロータ間に隔壁を持ち、前記隔壁で封水された部分に前記マグネットロータを配置し、水から隔離された部分に前記電機子、磁極位置検出装置、ドライブIC等の通電部を配置したDCキャンドポンプであって、前記磁極位置検出装置を前記隔壁上に設けたことを特徴とするDCキャンドポンプ。

IPC (6件)：

H02K29/06 , F04D13/06 , F04D15/00 , F04D29/00 , H02K5/128 , H02K11/00

FI (6件)：

H02K29/06 Z , F04D13/06 A , F04D15/00 A , F04D29/00 B , H02K5/128 , H02K11/00 C

Fターム (50件)：

3H020AA01 , 3H020BA01 , 3H020BA11 , 3H020CA05 , 3H020DA04 , 3H020EA01 , 3H020EA07 , 3H022AA01 , 3H022BA03 , 3H022BA07 , 3H022CA50 , 3H022DA09 , 3H022DA12 , 5H019AA00 , 5H019AA06 , 5H019AA07 , 5H019AA10 , 5H019BB01 , 5H019BB05 , 5H019BB15 , 5H019BB20 , 5H019BB22 , 5H019BB29 , 5H019CC03 , 5H019EE01 , 5H019FF01 , 5H605AA01 , 5H605AA02 , 5H605AA05 , 5H605AA08 , 5H605BB06 , 5H605BB14 , 5H605CC02 , 5H605CC09 , 5H605DD09 , 5H605DD37 , 5H605EB06 , 5H605EB12 , 5H605EB31 , 5H611AA01 , 5H611BB01 , 5H611BB07 , 5H611PP01 , 5H611PP07 , 5H611QQ03 , 5H611RR02 , 5H611TT01 , 5H611TT02 , 5H611UA04 , 5H611UB01

引用特許：

出願人引用 (1件)

キャンドモータポンプ
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-064856 出願人：日本サーボ株式会社

審査官引用 (5件)

磁気結合ポンプ
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-123873 出願人：愛三工業株式会社
キャンドポンプ
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-022270 出願人：カルソニックカンセイ株式会社
水中モータにおけるステータコアの回り止め構造
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-207728 出願人：株式会社鶴見製作所

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