特許
J-GLOBAL ID:200903035692334039

磁気結合ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-123873
公開番号(公開出願番号):特開2001-304198
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】ホール素子とロータの磁石部との間隔のばらつきを解消しロータの回転角度位置を精度良く検知すること。【解決手段】隔壁6によってポンプ室5とモータ室7とに仕切られ、ポンプ室5内のロータ9の端面29と平行に回路基板20がモータ室7内に配され、かつ、ロータ9の磁石部と対峙する回路基板20部位にホール素子34が実装される磁気結合ポンプ1において、ロータ端面29と対峙する隔壁部位30からモータ室7側へ複数の支持部材28を突設すると共に、ロータ9の回転軸部13の延長線上に圧縮スプリング37を配設し、圧縮スプリング37により回路基板20を複数の支持部材28の各端面31に押圧した状態でモータ室7に溶融した合成樹脂を流し込み固化させて構成される。
請求項(抜粋):
隔壁によってポンプ室とモータ室とに仕切られ、前記モータ室内に、前記ポンプ室内のロータの端面と平行に回路基板が配され、かつ、前記ロータの磁石部と対峙する回路基板部位に磁気検出素子が実装される磁気結合ポンプにおいて、前記ロータ端面と対峙する隔壁部位からモータ室側へ複数の支持部材を突設すると共に、前記ロータの回転軸部の延長線上に圧縮スプリングを配設し、該圧縮スプリングにより前記回路基板を前記複数の支持部材の各端面に押圧した状態で前記モータ室に溶融した合成樹脂を流し込み固化させて構成されることを特徴とする磁気結合ポンプ。
IPC (5件):
F04D 29/60 ,  F04D 13/02 ,  F04D 29/00 ,  H02K 7/14 ,  H02K 29/08
FI (5件):
F04D 29/60 E ,  F04D 13/02 G ,  F04D 29/00 B ,  H02K 7/14 B ,  H02K 29/08
Fターム (27件):
3H022AA01 ,  3H022BA03 ,  3H022CA01 ,  3H022CA54 ,  3H022DA07 ,  3H022DA09 ,  3H022DA19 ,  5H019BB05 ,  5H019BB15 ,  5H019BB20 ,  5H019BB22 ,  5H019BB29 ,  5H019CC04 ,  5H019FF01 ,  5H019GG01 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607CC07 ,  5H607DD01 ,  5H607DD08 ,  5H607DD09 ,  5H607DD17 ,  5H607FF06 ,  5H607HH01 ,  5H607HH09 ,  5H607JJ01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 磁気結合ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-250342   出願人:愛三工業株式会社
  • 磁気結合ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-191126   出願人:愛三工業株式会社
  • 磁気結合ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-293410   出願人:愛三工業株式会社
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