特許
J-GLOBAL ID:200903063135127679
アレイ式超音波プローブおよび超音波診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-047734
公開番号(公開出願番号):特開2008-011494
出願日: 2007年02月27日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】 3層以上の音響整合層のうち、低減衰率でダイシング加工性、耐熱性、上下層との接着性に優れ、かつ適切な音響インピーダンスを有する最上層の音響整合層を備えたアレイ式超音波プローブを提供する。【解決手段】スペースをあけて配列され、それぞれ圧電素子およびこの圧電素子上に形成される3層以上の音響整合層を有する複数のチャンネルと、前記各チャンネルのそれぞれの圧電素子が設置され、前記チャンネルのスペースに対応する箇所に溝が形成されたバッキングと、前記各チャンネルの最上層の音響整合層の表面を少なくとも覆うように形成された音響レンズとを具備し、前記最上層の音響整合層はシリコーン樹脂含有混合物を含み、25°Cにてショア硬度Dが40以上、音響インピーダンスが1.8〜2.5MRaylsの特性を有することを特徴とするアレイ式超音波プローブ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
スペースをあけて配列され、それぞれ圧電素子およびこの圧電素子上に形成される3層以上の音響整合層を有する複数のチャンネル;
前記各チャンネルのそれぞれの圧電素子が設置され、前記チャンネルのスペースに対応する箇所に溝が形成されたバッキング;および
前記各チャンネルの最上層の音響整合層の表面を少なくとも覆うように形成された音響レンズ;
を具備し、
前記最上層の音響整合層は、シリコーン樹脂含有混合物を含み、25°Cにてショア硬度Dが40以上、音響インピーダンスが1.8〜2.5MRaylsの特性を有することを特徴とするアレイ式超音波プローブ。
IPC (2件):
FI (3件):
H04R17/00 330J
, H04R17/00 332A
, A61B8/00
Fターム (22件):
4C601BB02
, 4C601BB06
, 4C601EE03
, 4C601EE09
, 4C601GB04
, 4C601GB25
, 4C601GB26
, 4C601GB28
, 4C601GB30
, 4C601GB33
, 4C601GB34
, 4C601GB41
, 4C601GB44
, 4C601GB45
, 4C601GB47
, 4C601KK12
, 5D019BB02
, 5D019BB17
, 5D019BB25
, 5D019FF04
, 5D019GG02
, 5D019GG06
引用特許:
出願人引用 (11件)
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超音波プローブ及び超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-348872
出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
-
超音波探触子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-234087
出願人:アロカ株式会社
-
米国特許第5,505,205号明細書
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