特許
J-GLOBAL ID:200903063140535866

血液分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-077333
公開番号(公開出願番号):特開2009-229356
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】血液を採取して分析操作を行う血液分析装置においては、筺体と測定結果を表示する表示パネルとの間に、成形バラツキや製造工程における実装の過程で隙間が生じる。従来、この隙間から誤って付着した血液が筺体内部に流入し、液晶などの表示部や電気回路基板に付着し、動作不良を起こすという課題があった。【解決手段】筐体内に、採取した血液成分を測定するための電気回路基板107と、測定された結果を表示するための表示部108とを備え、さらに表示部108を覆って、表示部を保護するよう、筺体102の周縁部203上に接合された表示パネル104を備えた血液分析装置において、表示パネル104の底面を支持する周縁部203の上面には、表示パネルとの間に空間を形成する凹部201を設けた。この凹部201内に、流入した血液を溜めるようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
筐体内に、採取した血液成分を測定するための電気回路基板と、前記電気回路基板上に配置されるとともに、前記筐体に形成された開口より露出して、前記電気回路基板により測定された結果を表示するための表示部とを備え、さらに、前記開口より露出する表示部を覆って、前記表示部を保護するよう、前記開口を構成する筺体の周縁部上に接合された表示パネルを備えた血液分析装置であって、 前記表示パネルの底面を支持する前記周縁部の上面には、前記表示パネルとの間に空間を形成する第1の凹部を設けたことを特徴とする血液分析装置。
IPC (3件):
G01N 27/28 ,  G01N 33/66 ,  G01N 27/416
FI (3件):
G01N27/28 R ,  G01N33/66 D ,  G01N27/46 338
Fターム (7件):
2G045AA13 ,  2G045CA25 ,  2G045FA34 ,  2G045FB05 ,  2G045JA04 ,  2G045JA07 ,  2G045JA20
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る