特許
J-GLOBAL ID:200903063147842187

プラント監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-136292
公開番号(公開出願番号):特開平10-326108
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 ライフタイムを超える以前に新しいデバイスと交換できるようにして誤動作や異常の発生の確率を低くし、プラント運転の安全性、及び保守性を高めることができるプラント監視装置を提供する。【解決手段】ライフタイム比較部16で、ライフタイムの定まっている機器各々についての稼動累積時間と、動作環境状態によりを補正して得た補正ライフタイムとを比較し、稼動累積時間が補正ライフタイムに達したと判定した機器について、アラーム出力部17より補正ライフタイム到来のアラームを通知する。これにより、該当する機器の保守あるいは交換を行うようにし、ライフタイムを超えた使用により発生する誤動作や異常の発生を未然に防止する。
請求項(抜粋):
ライフサイクルの定まっている機器各々についてそのライフタイム情報を記憶するライフタイム記憶手段と、前記ライフタイムの定まっている機器各々についての稼動状態を所定周期でチェックする稼動チェック手段と、この稼動チェック手段が、稼働中と判断した機器について稼動時間の積算を行う稼動時間積算手段と、この稼動時間積算手段により得られた稼動積算時間を前記ライフタイムの定まっている機器毎に記憶する稼動累積時間記憶手段と、前記ライフタイムの定まっている機器各々について、前記稼動累積時間記憶部に記憶されている稼動累積時間と、前記ライフタイムを動作環境状態により補正した補正ライフタイムとを比較し、稼動累積時間が補正ライフタイムに達していないかどうか判定する比較手段と、この比較手段により、稼動累積時間が補正ライフタイムに達していると判定した機器について、補正ライフタイム到来のアラームを通知するアラーム出力手段とを備えたことを特徴とするプラント監視装置。
IPC (2件):
G05B 23/02 ,  G05B 23/02 302
FI (3件):
G05B 23/02 R ,  G05B 23/02 P ,  G05B 23/02 302 Y
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • プロセスコントローラ及びデータ監視方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-286832   出願人:三菱電機株式会社
  • プラント劣化診断装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-093155   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立情報制御システム
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-215770   出願人:株式会社東芝
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