特許
J-GLOBAL ID:200903063164799988

スライドゲート弁、このスライドゲート弁を備えた二重ダンパおよびこの二重ダンパを備えた熱分解ガス化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-319512
公開番号(公開出願番号):特開2006-132584
出願日: 2004年11月02日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】圧力差のある連通路において、閉弁状態における高圧側から低圧側への気体の流通を防止するとともに、その効果を確実にかつ、長期に渡って維持できるスライドゲート弁、このスライドゲート弁を備えた二重ダンパおよびこの二重ダンパを備えた熱分解ガス化装置を提供する。【解決手段】連通路9を開閉する2つのスライド可能な弁体2、3を離間して配置し、圧力センサ14で検知した弁体間空間4の圧力と高圧側連通路9aの圧力との圧力差に基づいて、弁体間空間4に低圧側連通路9bの気体を供給ポンプ10で供給する際に、この圧力差を小さくするように制御装置15で気体供給量を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧力差のある連通路を開閉するスライドゲート弁であって、前記連通路を開閉する2つのスライド可能な弁体を離間して配置し、前記両弁体間の圧力と前記連通路の前記両弁体よりも高圧側の圧力との圧力差を検知する圧力センサと、前記両弁体間に前記連通路の前記両弁体よりも低圧側の気体を供給する供給ポンプと、前記両弁体の閉弁状態で前記圧力センサの検知した圧力差に基づいて前記供給ポンプからの気体供給量を制御して該圧力差を小さくする制御装置とを備えたことを特徴とするスライドゲート弁。
IPC (5件):
F16K 3/00 ,  F16K 3/16 ,  F27B 1/20 ,  F27B 1/21 ,  F27D 7/06
FI (5件):
F16K3/00 D ,  F16K3/16 ,  F27B1/20 ,  F27B1/21 ,  F27D7/06 B
Fターム (16件):
3H053AA02 ,  3H053AA22 ,  3H053AA31 ,  3H053BA12 ,  3H053BD10 ,  3H053DA01 ,  3H053DA12 ,  4K045AA01 ,  4K045BA10 ,  4K045GC07 ,  4K045GD14 ,  4K063AA13 ,  4K063BA13 ,  4K063CA02 ,  4K063CA05 ,  4K063DA23
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭49-106018号公報
  • 実開昭59-106400号公報
  • ゲートバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-334567   出願人:川崎製鉄株式会社
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