特許
J-GLOBAL ID:200903063167105286

排気微粒子捕集用フィルタの再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-115343
公開番号(公開出願番号):特開2003-314250
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 PM捕集用のDPF12の再生が困難となる状態が予測される場合に再生に入ることを禁止して、DPF12での偏った堆積による熱破損を防止し、また燃費の悪化を防止する。【解決手段】 DPF12のPM堆積量が再生許可堆積量を超えた場合に、カーナビシステム14より情報を得て、目的地又は渋滞地点迄の予測到着所要時間を演算する一方、再生履歴情報より予測再生所要時間を演算する。目的地又は渋滞地点到着までに再生可能な場合(予測再生所要時間<予測到着所要時間)の場合は、再生を開始するが、逆の場合は、再生を延期する。
請求項(抜粋):
車両用エンジンの排気通路に配置されて排気中の微粒子を捕集するフィルタの再生時期に、該フィルタに堆積している微粒子を燃焼させて該フィルタを再生する排気微粒子捕集用フィルタの再生装置において、車両の走行状態を予測する手段を備え、該予測手段からの情報に基づき、フィルタの再生が困難となる状態が予測される場合に、再生の開始を禁止することを特徴とする排気微粒子捕集用フィルタの再生装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 331 ,  F01N 3/02 301 ,  B01D 46/42
FI (3件):
F01N 3/02 331 V ,  F01N 3/02 301 C ,  B01D 46/42 B
Fターム (10件):
3G090AA02 ,  3G090BA02 ,  3G090CA01 ,  3G090CB02 ,  3G090CB04 ,  3G090DB10 ,  4D058JA32 ,  4D058MA41 ,  4D058MA54 ,  4D058SA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3106502号
  • 内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-251222   出願人:三菱自動車工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特許第3106502号
  • 内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-251222   出願人:三菱自動車工業株式会社

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