特許

J-GLOBAL ID：200903063171645627

表示装置

発明者： 加藤 真一
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 花輪 義男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-024872
公開番号（公開出願番号）：特開2001-215892
出願日： 2000年02月02日
公開日（公表日）： 2001年08月10日
要約：

【要約】【課題】 液晶表示パネルに接合されるフレキシブル配線基板の占有面積を小さくし、且つ、片面配線の簡単な構造とする。【解決手段】 液晶表示パネル1の下ガラス基板2の上ガラス基板3から突出された突出部2aの上面には4つの半導体チップ搭載領域21が直列的に設けられている。半導体チップ搭載領域21内の右側およびその近傍には電源用接続端子を含む電源線45、46、47が設けられている。フレキシブル配線基板11のフィルム22の帯状部22aの下面には、各半導体チップ搭載領域21に対して設けられた電源線45、46、47のうち相隣接するもの同士(45と45および46と47)を接続する電源用中継配線61、62が設けられている。これにより、フレキシブル配線基板11のフィルム22の帯状部22aの幅を小さくすることができ、また片面配線の簡単な構造とすることができる。

請求項（抜粋）：

一辺部に配列された複数の半導体チップ搭載領域を有する表示パネルと、該表示パネルの前記各半導体チップ搭載領域に搭載された複数の半導体チップと、前記表示パネルの一辺部であって前記半導体チップ搭載領域の外側に接合されたフレキシブル配線基板とを備えた表示装置において、前記表示パネルに、前記半導体チップ搭載領域において前記半導体チップの対応する電源用電極に接続され、前記半導体チップ搭載領域外に延出される第1および第2の端子を有する電源用配線を設け、前記フレキシブル配線基板に、前記第2の端子と、隣接する前記半導体チップ搭載領域の電源用配線の第1の端子とを接続する電源用中継配線と、前記表示パネルに配列された端部の半導体チップ搭載領域の電源用配線の第1の端子に接続される電源用接続端子を設けたことを特徴とする表示装置。

IPC (3件)：

G09F 9/00 347 ,  G09F 9/00 346 ,  G02F 1/1345

FI (3件)：

G09F 9/00 347 ,  G09F 9/00 346 A ,  G02F 1/1345

Fターム (8件)：

2H092GA40 ,  2H092GA50 ,  2H092GA60 ,  2H092NA25 ,  2H092PA06 ,  5G435BB12 ,  5G435EE47 ,  5G435HH13

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-158219   出願人：カシオ計算機株式会社
• 特開昭63-126292
  

審査官引用 (2件)

• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-158219   出願人：カシオ計算機株式会社
• 特開昭63-126292