特許

J-GLOBAL ID：200903056304419556

非光拡散性導光板、レンズフィルム、および面光源装置

発明者： 真崎 忠宏
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 小西 淳美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-248467
公開番号（公開出願番号）：特開平10-073820
出願日： 1996年09月02日
公開日（公表日）： 1998年03月17日
要約：

【要約】【課題】 光利用効率、面輝度分布均一性に優れ、例えば法線方向に鋭い輝度分布を持つ、面光源装置、この為の導光板、レンズフィルムを提供する。【解決手段】 面光源装置は、導光板側端面に光源を、裏面に光反射体を、出光面側に三角柱プリズムを多数持つレンズフィルムをプリズム側を導光板に向けて配置した構成とし、導光板はドット印刷等がない非光拡散性とし、断面が凹部放物線形状となる楔形形状とする。三角柱プリズムは、レンズフィルム出光面法線からの出光角度Y°、この出光面の水平方向を基準とした導光板出光面からの光の出光ピーク角度X°、レンズフィルム屈折率nにて、プリズム頂角を0.5{sin-1(1/n×sinY)+90+X}°、この頂角をレンズフィルム出光面法線で分割時の光源側の角をX°、反光源側の角を0.5{sin-1(1/n×sinY)+90-X}°とする。

請求項（抜粋）：

側端面から入光した光を表側の出光面から出光し、且つ出光面及び裏面が光拡散機能を持たない、非光拡散性導光板であって、光源側から反光源側に至る該導光板の断面形状において裏面が成す形状が、光源側から反光源側に離れるにつれて導光板の厚みが減少する様な凹型放物線形状である、非光拡散性導光板。

IPC (4件)：

G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 601 ,  G02B 6/00 331 ,  G09F 9/00 336

FI (4件)：

G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 601 A ,  G02B 6/00 331 ,  G09F 9/00 336 J

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭63-208001
  
• 特開昭61-158367
  
• 映込防止機能を備えた面光源装置及び液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-349478   出願人：株式会社エンプラス, 小池康博
• 楔形出射方向特性調整素子を用いた面光源装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-083718   出願人：株式会社エンプラス, 小池康博