特許
J-GLOBAL ID:200903063183463451

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-070123
公開番号(公開出願番号):特開2003-270995
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 厚紙のような剛性の高い転写紙が定着装置内で蛇腹状に紙詰まりを起こす場合にも、分離爪先端によって定着部材たるローラの表面の弾性層を損傷させることがなく、ジャム処理に際してローラ表面上の堆積トナーを逆送する必要もない。【解決手段】 転写紙(5)を挟持・加圧して定着を行うための弾性層を備えたローラ(1)と、当該ローラから転写紙を剥離するための分離爪(3)とを有した定着装置にして、上記分離爪の先端部がローラ表面に接しているか、少なくともジャム発生時に転写紙に押圧されることでローラ表面に接触可能なように配置されている定着装置において、上記分離爪の保持とは独立して固定された拍車部材(13)を分離爪先端部近傍に設ける。
請求項(抜粋):
画像記録材を挟持・加圧して定着を行うための弾性層を備えた定着部材と、当該定着部材から画像記録材を剥離するための分離爪とを有した定着装置にして、上記分離爪の先端部が定着部材表面に接しているか、少なくともジャム発生時に画像記録材に押圧されることで定着部材表面に接触可能なように配置されている定着装置において、上記分離爪の保持とは独立して固定された拍車部材を分離爪先端部近傍に設けたことを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 106 ,  B65H 5/06 ,  B65H 29/54 ,  G03G 15/00 518
FI (4件):
G03G 15/20 106 ,  B65H 5/06 B ,  B65H 29/54 ,  G03G 15/00 518
Fターム (26件):
2H033AA26 ,  2H033AA37 ,  2H033AA47 ,  2H033BA10 ,  2H033BA16 ,  2H033BA20 ,  2H033BA21 ,  2H033BB04 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H072CB06 ,  2H072JA02 ,  2H072JA04 ,  3F049AA01 ,  3F049CA02 ,  3F049CA31 ,  3F049LA02 ,  3F049LA05 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03 ,  3F053AA19 ,  3F053AA22 ,  3F053LA02 ,  3F053LA05 ,  3F053LA07 ,  3F053LB03
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-234985   出願人:株式会社東芝
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-042031   出願人:桂川電機株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-317919   出願人:株式会社リコー
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