特許
J-GLOBAL ID：200903087314571200

定着装置

発明者：
上條 昌彦

上條 昌彦 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 村山 光威
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-046064
公開番号（公開出願番号）：特開2001-235958
出願日： 2000年02月23日
公開日（公表日）： 2001年08月31日
要約：
【要約】【課題】 定着後の用紙と分離爪との擦れを防止するコロ体による用紙に対する圧痕を発生させない。【解決手段】 用紙Pを分離爪9により加熱ローラ8から剥離した後、用紙Pが排紙ローラの搬送力を受けて引張られるような状態になり、用紙Pにおける引張力がコロ体21に押圧力Fとして加わったとき、用紙Pを送るためのコロ体21が下方へ逃げるように移動するため、用紙Pとコロ体21間の圧力,摩擦抵抗が減少し、よって、従来のようなコロ体21による用紙Pにおける圧痕の発生を抑えることができる。
請求項（抜粋）：
トナー像が形成された用紙を加圧,加熱してトナー像を定着させる加圧ローラおよび加熱ローラと、定着後の前記用紙を前記加熱ローラから剥離させる分離爪とを備えた定着装置において、前記分離爪近傍に、用紙の移動を案内するためのコロ体を回転可能かつ用紙からの押圧力を受けて変位可能であるように保持部材により保持したことを特徴とする定着装置。
Fターム (6件)：
2H033AA10 ,  2H033BA12 ,  2H033BA16 ,  2H033BA20 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28
引用特許：
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM