特許
J-GLOBAL ID:200903063195376791

凝集沈殿処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-251558
公開番号(公開出願番号):特開2002-058908
出願日: 2000年08月22日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 フロック形成槽内の混和液を緩やかに撹拌するだけ、凝集フロックが破壊されず、槽底部への沈降堆積を防止させ、且つ沈降速度の大きな安定した凝集フロックを確実に形成・成長させることができ、次段の沈降分離槽での固液分離を効率よく行うことができると共に、省エネおよびランニングコストの低減が図れる凝集沈殿処理装置を得ることにある。【解決手段】 旋回流形成手段12および被処理液と凝集剤とが混和した混和液を導入する混和液導入手段21を有するフロック形成槽11と、フロック形成槽11から流出する凝集混和液を導入する凝集混和液導入手段24、凝集混和液から分離した分離水を導出する分離水導出手段16,16a、および凝集混和液から分離した凝集スラッジを排出する凝集スラッジ排出手段19,20を有する沈降分離槽14と、フロック形成槽11に設けられた鉛直流形成手段23とを備えたものである。
請求項(抜粋):
旋回流形成手段および被処理液と凝集剤とが混和した混和液を導入する混和液導入手段を有するフロック形成槽と、フロック形成槽から流出する凝集混和液を導入する凝集混和液導入手段、凝集混和液から分離した分離水を導出する分離水導出手段、および凝集混和液から分離した凝集スラッジを排出する凝集スラッジ排出手段を有する沈降分離槽と、フロック形成槽の底部に設けられた鉛直流形成手段と、を備えたことを特徴とする凝集沈殿処理装置。
IPC (6件):
B01D 21/01 ZAB ,  B01D 21/01 ,  B01D 21/02 ,  B01D 21/08 ,  B01F 3/12 ,  B01F 7/16
FI (7件):
B01D 21/01 ZAB C ,  B01D 21/01 D ,  B01D 21/02 J ,  B01D 21/02 F ,  B01D 21/08 D ,  B01F 3/12 ,  B01F 7/16 L
Fターム (10件):
4G035AB46 ,  4G035AE13 ,  4G078AA03 ,  4G078AA07 ,  4G078AB11 ,  4G078BA05 ,  4G078CA08 ,  4G078DA01 ,  4G078DA03 ,  4G078EA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-051912
  • 凝集沈澱方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-287438   出願人:オルガノ株式会社
  • 廃汚水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-187586   出願人:シエエス化学工業株式会社, 小野武
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