特許

J-GLOBAL ID：200903063197520091

ファクシミリ装置

発明者： 長谷 順子 ,  山口 奈穂子
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社 ,  鳥取三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 岡田 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-072390
公開番号（公開出願番号）：特開平9-261430
出願日： 1996年03月27日
公開日（公表日）： 1997年10月03日
要約：

【要約】【課題】 登録した電話番号と一致しない発呼者の受信を拒否するファクシミリ装置において、発呼者への拒否の報知、及び通話料金の発生を防止、そして拒否した発信者の電話番号の記憶を行う。【解決手段】 受信した画像情報を記憶するRAM5の画像データ領域6と、登録された電話番号を記憶するRAM5の登録電話番号領域8と、電話回線から送られてくる送信側の電話番号をオフフックすることなく検出する発呼者電話番号検出回路12と、該発呼者電話番号検出回路12より検出された電話番号が前記登録電話番号領域8に記憶された電話番号と一致する場合は受信した画像データを前記画像データ領域6に記憶させ、一致しない場合は前記発呼者電話番号検出回路12より検出した電話番号を前記記録紙に記録させる制御回路1を備える。

請求項（抜粋）：

フックスイッチと、該スイッチのオフフック後に受信した画像データを記録紙に記録する記録部とを備えたファクシミリ装置に於いて、受信した画像情報を記憶する第1の記憶手段と、登録された電話番号を記憶する第2の記憶手段と、電話回線から送られてくる送信側の電話番号をオフフックすることなく検出する発呼者電話番号検出回路と、該発呼者電話番号検出回路より検出された電話番号が前記第2の記憶手段に記憶された電話番号と一致する場合はオフフックさせ受信した画像データを前記第1の記憶手段に記憶させ、一致しない場合は前記発呼者電話番号検出回路より検出した電話番号を前記記録紙に記録させる制御回路を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。

IPC (2件)：

H04N 1/32 ,  H04M 11/00 303

FI (2件)：

H04N 1/32 C ,  H04M 11/00 303

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 通信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-053192   出願人：キヤノン株式会社
• 通信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-073222   出願人：ブラザー工業株式会社