特許
J-GLOBAL ID:200903080429215721

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-073222
公開番号(公開出願番号):特開平8-274965
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ装置において、電話番号と着信処理との対応関係をオペレータがいちいち入力して登録する必要をなくする。【構成】 呼出信号を着信したならば(S11:YES) 、発呼側電話番号が送られてきたか否かを判断し(S13) 、発呼側電話番号が送られてきた場合には(S13:YES)、その発呼側電話番号が着信モードリストにあるか否かを判断する(S19) 。そして、発呼側電話番号が着信モードリストにない場合は(S19:NO)、F/T切換着信処理を行った後(S33) 、着信モードリスト自動登録処理を実行する(S35) 。また、発呼側電話番号が着信モードリストにある場合には(S19:YES) 、その着信モードリストに基づいて発呼側電話番号に応じた着信モードの着信処理を行った後(S21,S23,S25,S27) 、着信モードリスト自動更新処理を実行する(S29)。
請求項(抜粋):
交換機側から送られる発呼側電話番号を受信可能な通信装置において、所定の電話番号につき、電話通話を行う電話着信処理及びファクシミリ通信を行うファクシミリ着信処理を含む複数の着信処理のうちのいずれかと対応させて記憶する記憶手段と、前記交換機側から送られた発呼側電話番号が前記記憶手段に記憶された電話番号と一致したか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により是と判断されたならば、前記発呼側電話番号に対応する着信処理を前記記憶手段から読み出し、該読み出した着信処理を実行する第1処理手段と、前記判断手段により否と判断されたならば、発呼側の要望に基づいて電話通話又はファクシミリ通信を行う第2処理手段と、前記第2処理手段が電話通話のみ行ったならば、前記発呼側電話番号を電話着信処理と対応させて前記記憶手段に記憶し、前記第2処理手段がファクシミリ通信のみ行ったならば、前記発呼側電話番号をファクシミリ着信処理と対応させて記憶する記憶制御手段と、を備えたことを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04M 11/00 303
FI (2件):
H04N 1/32 Z ,  H04M 11/00 303
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-060151   出願人:キヤノン株式会社

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