特許
J-GLOBAL ID:200903063200799094

遠隔管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-106291
公開番号(公開出願番号):特開平8-307965
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 エラーの発生を防止しつつ通信速度が速い遠隔管理システムを提供する。【構成】 HBS用I/F9は、基準クロック周期を設定し、設定したクロック周期のクロックを発生する。該クロックに同期してマイクロコンピュータ8aへコマンドを送信し、コマンドの送信及びレスポンスの受信にエラーが生じたか否かを判断する。エラーが生じたと判断した場合、同じコマンドを送信し、同じコマンドの送信回数を計数する。送信回数が3になった場合、設定された周期より長いクロック周期を設定し、発生したクロックにてコマンドを送信する。そして、HBS用I/F9は、該クロックにて次々に送信された異なるコマンドの送信回数を計数し、エラーを発生することなく3回送信した場合、設定された周期より短いクロック周期を設定する。
請求項(抜粋):
複数のセンサからのデータに基づいて機器の運転を制御する制御装置と、制御装置へ送信した複数のコマンドに対する各レスポンスに含まれる前記データをそれぞれ記憶するデータコントローラとの間に、クロックを発生すると共に、制御装置への各コマンドの送信及び制御装置から対応するレスポンスの受信を前記クロックに同期して行うインターフェースが介装してあり、データコントローラからそれと離隔して配置してある中央装置へ通信手段を介して送信されたデータに基づいて中央装置が前記機器を遠隔管理するシステムにおいて、前記インターフェースは、クロック周期を設定する手段と、設定されたクロック周期のクロックを発生する手段と、制御装置へコマンドを送信する手段と、コマンドの送信及びレスポンスの受信にエラーが生じたか否かを判断する手段と、エラーが生じたと判断した場合、設定されたクロック周期より長いクロック周期を設定する手段とを備えることを特徴とする遠隔管理システム。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  D06F 95/00 ,  H04M 11/00 301
FI (3件):
H04Q 9/00 311 L ,  D06F 95/00 ,  H04M 11/00 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • シリアル通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-057558   出願人:セイコー電子工業株式会社
  • 特開昭60-232746

前のページに戻る