特許
J-GLOBAL ID:200903063201176090

波長分散補償回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-051676
公開番号(公開出願番号):特開平10-246831
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバを用いた通信方式において、光ファイバの波長分散による伝播光の波形歪みを補正し、かつ、それ以外の付加歪み伝播光に与えない分散補償回路を提供する。【解決手段】 光信号に波長分散を与える媒体として、光ファイバあるいは光導波路中に微少かつ周期的な屈折率変化を与えることによって形成される導波路グレーティングを用いた波長分散補償回路であり、かつ、前記導波路グレーティングの屈折率変化の周期が、該グレーティングの長手方向に対して一定の割合で変化するチャープトファイバグレーティングである波長分散補償回路において、前記チャープトファイバグレーティングがその端部に、該グレーティング内部に形成された屈折率変化の幅が、0から該グレーティングの長手方向の中心部の屈折率変化の値にまで、長手方向に徐々に変化する領域を有するものである。
請求項(抜粋):
光信号に波長分散を与える媒体として、光ファイバあるいは光導波路中に微少かつ周期的な屈折率変化を与えることによって形成される導波路グレーティングを用い、かつ、前記導波路グレーティングの屈折率変化の周期が、当該グレーティングの長手方向に対して一定の割合で変化するチャープトファイバグレーティングである波長分散補償回路において、前記チャープトファイバグレーティングがその端部に、当該グレーティング内部に形成された屈折率変化の幅が、0から当該グレーティングの長手方向の中心部の屈折率変化の値まで、長手方向に徐々に変化する領域を有することを特徴とする波長分散補償回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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