特許
J-GLOBAL ID:200903063202044228

走査型光ファイバを備えた内視鏡および内視鏡先端ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 松浦 孝 ,  小倉 洋樹 ,  野中 剛 ,  虎山 滋郎 ,  坪内 伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-209396
公開番号(公開出願番号):特開2008-043763
出願日: 2007年08月10日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】簡易な構成、低コストによって観察対象に応じた内視鏡を構成する。【解決手段】スコープの末端部分として、走査型光ファイバ17、フォトセンサ14、アクチュエータ16を備えた先端ユニットを構成し、先端ユニット10Bを、挿入部10Aの遠位端10Cに対して交換可能、着脱自在に取り付ける。先端ユニット10Bが取り付けられると、アクチュエータ16とフォトセンサ14が、フレキシブル基板を介して電気的に挿入部10A内に延びる信号ケーブルと接続する。また、走査型光ファイバ17が、挿入部10A内に延びる光ファイバの先端部12Aと光学的に接続する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内視鏡挿入部の信号ケーブルに接続される電気的接続部と、内視鏡挿入部の挿入部側光ファイバに接続される光学的接続部とを有するコネクタと、 前記光学的接続部に対して光学的に接続される光ファイバと、 前記電気的接続部に対して電気的に接続され、前記光ファイバから射出される光によって観察エリアを走査するために前記光ファイバを振動させるアクチュエータと、 少なくとも前記光ファイバを収容する管状ハウジングとを備え、 前記コネクタを介して内視鏡挿入部の遠位端に着脱自在に接続されることを特徴とする内視鏡先端ユニット。
IPC (3件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/26 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B1/00 300Y ,  G02B23/26 B ,  G02B23/24 A
Fターム (14件):
2H040BA09 ,  2H040BA23 ,  2H040CA11 ,  2H040CA12 ,  2H040DA12 ,  2H040DA42 ,  2H040DA52 ,  2H040GA02 ,  4C061FF40 ,  4C061NN01 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR04 ,  4C061RR06 ,  4C061RR17
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国特許第6,856,712号明細書
  • 米国特許第6,959,130号明細書
  • 米国特許第6,975,898号明細書
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