特許
J-GLOBAL ID:200903063211086065

ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-107669
公開番号(公開出願番号):特開平9-290391
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 ワークをスライドさせるのに十分な移動範囲を確保することができるロボットを提供する。【解決手段】 ベース本体4と、ベース本体4に対し旋回自在であるアーム22と、アーム22を旋回させるための駆動モータM6と、アーム22に装着されたスライド装置30を具備するロボット。スライド装置30は、スライド装置本体32と、スライド装置本体32に移動可能に設けられた移動部材64と、移動部材64を移動させるための駆動モータ50と、移動部材64に装着されたツール手段60を備え、スライド装置本体32の中間部がアーム22の先端部に装着されている。移動部材64がスライド装置本体32の一端部に位置すると、ツール手段60の大部分はスライド装置本体32から外方に突出する。
請求項(抜粋):
ベース本体と、該ベース本体に対して相対的に旋回自在であるアームと、該アームを旋回させるための第1の駆動手段と、該第1の駆動手段を制御するための制御手段と、該アームに装着されたスライド装置とを具備するロボットにおいて、前記スライド装置は、スライド装置本体と、該スライド装置本体の一端部と他端部との間を移動可能に設けられた移動部材と、該移動部材を移動させるための第2の駆動手段と、該移動部材に装着されたツール手段を備え、前記スライド装置本体の中間部が前記アームの先端部に装着され、前記移動部材が前記スライド装置本体の一端部に位置すると、前記ツール手段の大部分はスライド装置本体から外方に突出することを特徴とするロボット。
IPC (2件):
B25J 17/02 ,  B25J 9/00
FI (2件):
B25J 17/02 F ,  B25J 9/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ロボット用ハンド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-003699   出願人:ファナック株式会社

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