特許
J-GLOBAL ID:200903063215030773
料金収受システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-051611
公開番号(公開出願番号):特開平9-245207
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 有料道路の料金収受システムに関し、既存の支払手段と無線通信による支払が兼用できる。【解決手段】 車線20には車載機22を搭載した車両21が進入し、車両検知センサ1,2が配置され、路側アンテナ3は車載機22と通信領域4で無線通信を行い情報を読取る。車両21がセンサ1を通過し、通信の結果、車載機有りとなると制御部8は、路側アンテナ5を制御し、路側アンテナ5が車載機22と料金収受に関する通信を行いデータを書込む。制御部8では通信が正しく行われたか否かを、車両21がブース10内の端末機11の処理位置に達するまでに判別し、その結果を端末機11に通知するので通信が正しくない場合でもブース10で既存支払手段による料金収受ができる。
請求項(抜粋):
現金、後払い、前払いカード等の既存支払い手段を用いて通行料金を自動または有人にて収受する通行料金収受手段と、同通行料金収受手段の処理位置の車両進入側に設置した車両検知センサと、同車両検知センサと前記通行料金収受手段の処理位置との間に設けられ、車両に搭載された車載機の情報を読み取る第1の路側アンテナと、同第1の路側アンテナの後流側に設けられ、前記車載機と通行料金支払いに必要な通信を行う第2の路側アンテナと、前記車両検知センサ、前記第1、第2の路側アンテナ、および通行料金収受手段と接続され、各接続機器の制御を行う機能を有する制御部とを具備してなり、1台毎の進入車両に対し、車両が前記通行料金収受手段の処理位置に達するまでに車載機搭載車か否かの判定を行い、車載機搭載車であれば自動または手動により、前記第2の路側アンテナで通行料金支払いに必要な通信を行い、車載機搭載車でないときは、前記通行料金収受手段にて通行料金を収受することを特徴とする料金収受システム。
IPC (4件):
G07B 15/00 510
, G07B 15/00
, H04B 7/26
, G06F 17/60
FI (5件):
G07B 15/00 510
, G07B 15/00 M
, G07B 15/00 L
, H04B 7/26 E
, G06F 15/21 C
引用特許:
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