特許
J-GLOBAL ID:200903063215708400

放射線保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  山田 卓二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-520240
公開番号(公開出願番号):特表2004-506911
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
X線テーブル(14)上の患者(12)の周囲にある放射線保護システム(10)は、X線テーブル(14)の周囲に開口部を有する放射線遮蔽壁(20)と、患者の上方にある放射線遮蔽スクリーン(22)と、筐体(100)をX線テーブル(14)に連結する可撓性インターフェイス(24)とを備える。この壁(20)により、X線エミッタから出力された多くの放射線から、作業領域(16)内の医療担当者が保護される。放射線スクリーン(22)は、X線テーブル(14)の脚部まで収縮でき、患者(12)と医療担当者の間に介在するように拡張できるように、X線テーブル(14)に取り付けられる。インターフェイス(24)は、壁(20)に取り付けられた可撓性接合部(38)と、放射線耐性スカート部(40)とを有する。このスカート部は、壁(20)をスクリーン(22)に連結し、壁の開口部(26)を覆う。
請求項(抜粋):
X線エミッタからの多くの放射線、および医療担当者がX線テーブル上の患者に隣接して処置する放射線処置の際に散乱するX線から、医療担当者を防御するための放射線保護システムであって、 X線エミッタから医療担当者を分離し、X線テーブルの周囲に開口部を有する放射線遮蔽壁と、 X線テーブルに取り付けられ、患者と医療担当者の間に介在する放射線遮蔽スクリーンと、 前記壁をX線テーブルおよびスクリーンに連結し、前記壁の開口部を覆う可撓性放射線耐性スカート部を有する放射性防御用可撓性インターフェイスとを備えたことを特徴とするシステム。
IPC (3件):
G21F3/00 ,  A61B6/10 ,  A61B19/00
FI (4件):
G21F3/00 S ,  A61B6/10 303 ,  A61B19/00 501 ,  A61B19/00 502
Fターム (4件):
4C093AA01 ,  4C093CA33 ,  4C093EC51 ,  4C093EE17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • X線防護パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-377748   出願人:株式会社福山健康舎

前のページに戻る