特許
J-GLOBAL ID:200903063218096872

車輪状態関連情報供給装置およびタイヤ異常状態報知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225421
公開番号(公開出願番号):特開2000-238515
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 車輪側から車体側に車輪状態関連情報を送信する場合において、必要時に受信率を高くする。【解決手段】 空気圧検出装置12によって検出された空気圧が設定空気圧以上の場合は正常時車輪状態関連情報作成部30が選択され、正常時車輪状態関連情報が作成される。空気圧が設定空気圧より小さく、かつ、低下勾配が設定勾配より大きい場合には、急減圧時車輪状態関連情報作成部34が選択され、急減圧時車輪状態関連情報が作成される。空気圧が設定空気圧より小さく、低下勾配が設定勾配より大きい場合は、そのことを表す情報を確実に供給する必要がある。そこで、急減圧時車輪状態関連情報が、正常時車輪状態関連情報より短くされているため、受信率を高くすることができる。
請求項(抜粋):
車輪に設けられ、その車輪の状態を検出する車輪状態検出装置と、その車輪状態検出装置により検出された車輪状態に関連する一連の車輪状態関連情報を作成する車輪状態関連情報作成装置と、その車輪状態関連情報作成装置により作成された車輪状態関連情報を送信する送信装置と、前記車輪が取り付けられる車体に設けられ、前記送信装置から送信される車輪状態関連情報を受信する受信装置とを含む車輪状態関連情報供給装置であって、前記車輪状態関連情報作成装置が、長さの異なる複数種類の一連の車輪状態関連情報を作成する機能を有し、かつ、その機能による車輪状態関連情報の作成状態と前記送信装置の送信状態との少なくとも一方が、前記車輪状態検出装置によって検出された車輪状態と前記車輪の回転速度との少なくとも一方に基づいて変わることを特徴とする車輪状態関連情報供給装置。
IPC (4件):
B60C 23/02 ,  B60C 23/06 ,  B60C 23/20 ,  G01L 17/00
FI (6件):
B60C 23/02 B ,  B60C 23/02 R ,  B60C 23/06 A ,  B60C 23/06 B ,  B60C 23/20 ,  G01L 17/00 C
Fターム (8件):
2F055AA12 ,  2F055BB20 ,  2F055CC14 ,  2F055EE40 ,  2F055FF28 ,  2F055FF31 ,  2F055FF34 ,  2F055GG31
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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