特許
J-GLOBAL ID:200903063225213116

スイッチ用ボディーアース装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 浩一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130863
公開番号(公開出願番号):特開2000-322966
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 変速機の油圧等を検出してボディーアースを行うスイッチにおいては、温度変化等によりジョイントとコネクターが緩み、内部のターミナルとジョイント間のボディーアース経路が離れ、誤検出を生じることがある。【解決手段】 ジョイント12内に導電性のダイヤフラム構成部材16を設け、その上に導電性皿ばね1を皿ばねガイド治具にガイドさせて挿入し、その上に弾性アーム26を固定した導電性の内部ターミナル20を載置し、その上からコネクターを挿入し、かしめ部23でかしめて一体化する。皿ばね1は、外周にジョイント内壁に圧接する圧接支持部2と、その内側に内部ターミナル20とダイヤフラム部材間で縮設される押圧部4とを備えており、皿ばね1は上部のターミナル20と外周のジョイント12とを常時その弾性で接触しており、確実なボディーアース経路を形成する。
請求項(抜粋):
ボディーに固定する導電性のジョイント内に、可動接点を備えたスイッチ部材を固定する導電性のターミナルを設け、前記ターミナルとジョイントの両者に常時接する導電性の皿ばねを設けたことを特徴とするスイッチ用ボディーアース装置。
IPC (3件):
H01H 9/02 ,  H01H 35/26 ,  H01H 35/34
FI (3件):
H01H 9/02 B ,  H01H 35/26 Z ,  H01H 35/34 N
Fターム (11件):
5G052AA02 ,  5G052AA03 ,  5G052BB10 ,  5G052HA02 ,  5G052HA06 ,  5G052HB01 ,  5G052HC10 ,  5G056DA01 ,  5G056DD36 ,  5G056DE02 ,  5G056DG02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 圧力スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-064886   出願人:矢崎総業株式会社

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