特許
J-GLOBAL ID:200903063229561089

プロペラシャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149824
公開番号(公開出願番号):特開2000-337344
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 衝突時においてFRP製筒体の破壊を防止することができるプロペラシャフトを提供する。【解決手段】 プロペラシャフト10の円筒軸11は、大径部11aと、小径部11bとから構成され、大径部11aと小径部11bの間にはテーパ部11cが形成されている。円筒軸11内に圧入接合したプロペラシャフト10のユニバーサルジョイント12を構成するヨーク部14の接合部14aは、その先端から円筒軸11のテーパ部11cまでの距離Kは衝突時においてプロペラシャフト10に対して軸方向に発生する衝撃力を受けてユニバーサルジョイント12が円筒軸11内に進入する際の最大移動可能な距離に基づいて設定されている。また、前記大径部11aの内径r1は、接合部14aを除くヨーク部14の最大外形部分の外径P1及びエンジン側連結軸部13の最大外形部分の外径P2より大きく設定している。
請求項(抜粋):
FRP製筒体と、その筒体の端部にユニバーサルジョイントの接合部が内嵌し接合したプロペラシャフトにおいて、前記FRP製筒体の内径がユニバーサルジョイントの接合部を除くユニバーサルジョイントの最大外形の外径より大きくしたことを特徴とするプロペラシャフト。
IPC (2件):
F16C 3/02 ,  B60K 17/22
FI (2件):
F16C 3/02 ,  B60K 17/22 Z
Fターム (13件):
3D042AA08 ,  3D042DA02 ,  3D042DA05 ,  3D042DA09 ,  3D042DA12 ,  3D042DA15 ,  3J033AA01 ,  3J033AB02 ,  3J033AC01 ,  3J033BA03 ,  3J033BA07 ,  3J033BA08 ,  3J033BA20
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平4-339022
  • 自動車のプロペラシャフト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-334569   出願人:ジー・ケー・エヌ・オートモーティヴ・アクチエンゲゼルシャフト
  • 特開昭54-082547
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