特許
J-GLOBAL ID:200903063238815492

水分発生用反応炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-109989
公開番号(公開出願番号):特開平10-297907
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 水分発生用反応炉の小形化と安全性の向上を図ると共に、水分発生反応率を一層高めて、未反応ガスを減少させる。【解決手段】 二つの炉本体部材を組合せて形成され、内部に空間部を有する反応炉本体と;一方の炉本体部材に穿設され、空間部へ原料ガスを導入するガス供給通路と;他方の炉本体部材に穿設され、空間部から生成水を導出する水分ガス出口通路と;ガス供給通路と対向状に一方の炉本体部材の空間部側に固着され、ガス供給通路からの原料ガスを空間部内へ拡散させる入口側反射体と;反応炉本体の空間部内に配設したフィルタと;水分ガス出口通路と対向状に他方の炉本体部材の空間部側に固着され、炉本体部材の内壁面と間隙Gを保持して固着した出口側反射体と;反応炉本体の内壁面に設けた白金コーティング皮膜と;から水分発生用反応炉を構成する。
請求項(抜粋):
二つの炉本体部材(2)、(3)を組合せて形成され、内部に空間部(1a)を有する反応炉本体(1)と;一方の炉本体部材(2)に穿設され、前記空間部(1a)へ原料ガスを導入するガス供給通路(2c)と;他方の炉本体部材(3)に穿設され、前記空間部(1a)から生成水を導出する水分ガス出口通路(3c)と;前記ガス供給通路(2c)と対向状に炉本体部材(2)の空間部側に固着され、ガス供給通路(2c)からの原料ガスを空間部(1a)内へ拡散させる入口側反射体(9)と;前記反応炉本体(1)の空間部(1a)内に配設したフィルタ(10)と;前記水分ガス出口通路(3c)と対向状に配設され、炉本体部材(3)の空間部側にその内壁面と間隙(G)を保持して固着した出口側反射体(12)と;反応炉本体(1)の内壁面に設けた白金コーティング皮膜(13)と;から構成した水分発生用反応炉。
IPC (3件):
C01B 5/00 ,  B01J 23/42 ,  B01J 23/89
FI (3件):
C01B 5/00 A ,  B01J 23/42 M ,  B01J 23/89 M
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第3393031号
  • 特許第3110465号
  • 水分発生方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-159911   出願人:大見忠弘
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審査官引用 (1件)
  • 特許第3393031号

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