特許
J-GLOBAL ID:200903063240243129
成型用ポリプロピレン系樹脂発泡粒子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-068365
公開番号(公開出願番号):特開2000-302911
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】低圧の飽和水蒸気で加熱しても、従来と同等の発泡成形体が得られる成形用ポリプロピレン系樹脂発泡粒子を提供する。【解決手段】融点が140°C以下の無架橋プロピレン系ランダム共重合体を基材樹脂とする発泡粒子で、発泡粒子を空気で加圧処理して付与した粒子内空気圧が23°Cの大気圧下で1.2kgf/cm2(G)から0.8kgf/cm2(G)に減衰する時間が80分以上であり、下記式で示されるCNIが3.80未満である。但し上記(1)式中、Pw は発泡粒子1個当たりの平均重量(mg)、Erは嵩発泡倍率(倍)、Dは気泡径(mm)、Aは基材樹脂の密度(g/cm3)を示す。
請求項(抜粋):
融点が140°C以上の無架橋プロピレン系ランダム共重合体を基材樹脂とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子であって、該発泡粒子を空気で加圧処理して付与した粒子内空気圧が、23°Cの大気圧下において1.2kgf/cm2(G) から0.8kgf/cm2(G) に減衰する時間が80分以上であるとともに、下記(1)式で示されるCNIが3.80未満であることを特徴とする成型用ポリプロピレン系樹脂発泡粒子。【数1】但し上記(1)式中、Pw は発泡粒子1個当たりの平均重量(mg)、Er は発泡粒子の嵩発泡倍率(倍)、Dは発泡粒子の気泡径(mm)、Aは基材樹脂の密度(g/cm3)を示す。
IPC (3件):
C08J 9/30 CES
, C08J 9/22 CES
, C08L 23/10
FI (3件):
C08J 9/30 CES
, C08J 9/22 CES
, C08L 23/10
Fターム (33件):
4F074AA24A
, 4F074BA31
, 4F074BA32
, 4F074BA33
, 4F074BA35
, 4F074BA36
, 4F074BA37
, 4F074BA40
, 4F074BA44
, 4F074BA45
, 4F074BA53
, 4F074CA22
, 4F074CA26
, 4F074CC04Y
, 4F074CC22X
, 4F074CC32Y
, 4F074CC34Z
, 4F074CC36Z
, 4F074CC46
, 4F074DA02
, 4F074DA03
, 4F074DA32
, 4F074DA33
, 4J002BB121
, 4J002BB141
, 4J002BB151
, 4J002DA006
, 4J002DE016
, 4J002EA016
, 4J002EA026
, 4J002EB026
, 4J002EB066
, 4J002FD326
引用特許: