特許
J-GLOBAL ID:200903063246575697
燃料電池システム及びその運転方法並びにオートサーマルリフォーミング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-108110
公開番号(公開出願番号):特開2003-303610
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 オートサーマルリフォーミング(ATR)装置の触媒層入り口側の温度上昇と、出口側の温度低下とを抑制し、触媒層内の温度分布を緩やかなものとする。ATR装置を用い、燃料電池運転時の発電効率の低下を抑制できる燃料電池システムとその運転方法を提供する。【解決手段】 改質原料、酸素含有ガス及び水蒸気を酸化反応及び水蒸気改質反応させて水素を含有する改質ガスを得るための触媒層を内部に備える反応管を有するATR装置と、改質ガスを燃料とする燃料電池とを有する燃料電池システムにおいて、燃料電池の燃料極出口ガスを燃焼させる燃焼手段と、燃焼手段で発生した燃焼ガスを反応管の外面に接触させるための燃焼ガス接触手段とを有する。さらにATR装置の反応管出口ガスを、前記燃料電池を経ずに、前記燃焼手段に導く流路を有する燃料電池システム。このシステムの運転方法。
請求項(抜粋):
改質原料、酸素含有ガスおよび水蒸気を酸化反応および水蒸気改質反応させて水素を含有する改質ガスを得るための触媒層を内部に備える反応管を有するオートサーマルリフォーミング装置と、該改質ガスを燃料とする燃料電池とを有する燃料電池システムにおいて、該燃料電池の燃料極出口ガスを燃焼させる燃焼手段と、該燃焼手段で発生した燃焼ガスを該反応管の外面に接触させるための燃焼ガス接触手段とを有することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/06
, C01B 3/38
, H01M 8/04
FI (4件):
H01M 8/06 B
, H01M 8/06 G
, C01B 3/38
, H01M 8/04 X
Fターム (9件):
4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EA07
, 4G140EB12
, 4G140EB16
, 4G140EB23
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA09
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平2-160603
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燃料電池用改質装置の起動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-315112
出願人:三洋電機株式会社
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燃料改質装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-335562
出願人:ダイキン工業株式会社
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