特許
J-GLOBAL ID:200903063268488640

車両前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 輝緒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-366685
公開番号(公開出願番号):特開2007-172930
出願日: 2005年12月20日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】 投影レンズを大きくすることなく、光源から前方への反射光量を増大させると共に、部品点数を削減するようにした車両前照灯を提供する。【解決手段】 光源11と、前方に向かって凹状の反射面12と、上記光源及び上記反射面からの光を集束させて前方に向かって照射する凸状の投影レンズ13と、を備えた車両前照灯10であって、上記反射面が、上記投影レンズに向かって光を反射させる楕円系の中心領域12aと、その外側に配置された周辺領域12bと、から成り、上記投影レンズが、その周囲に上記反射面の周辺領域からの光を拡散させる第二のレンズ部13aを備えていて、この第二のレンズ部が、光源側の後面が、反射面の周辺領域からの光をほぼ平行光にする高次の凹面として形成され、前面が上下方向に屈折させると共に、左右方向に拡散させるように拡散プリズムレンズ13bとして形成されるように、車両前照灯を構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源と、光源からの光を前方に向かって反射させる前方に向かって凹状の反射面と、上記光源からの直接光または上記反射面による反射光を集束させて前方に向かって照射する凸状の投影レンズと、を備えた車両前照灯であって、 上記反射面が、上記投影レンズに向かって光を反射させる楕円系の中心領域と、その外側に配置された放物面系または楕円系の凹面から成る周辺領域と、から構成されており、 上記投影レンズが、その周囲に上記反射面の周辺領域からの光を拡散させる第二のレンズ部を備えていて、 この第二のレンズ部が、光源側の後面が、反射面の周辺領域からの光をほぼ平行光にする高次の凹面として形成され、前面が上下方向に屈折させると共に、左右方向に拡散させるように拡散プリズムレンズとして形成されている ことを特徴とする、車両前照灯。
IPC (4件):
F21S 8/10 ,  F21V 7/00 ,  F21V 17/00 ,  F21V 5/00
FI (2件):
F21M3/02 E ,  F21M3/02 R
Fターム (12件):
3K042AA08 ,  3K042BB03 ,  3K042BB05 ,  3K042BB15 ,  3K042BC02 ,  3K042BD03 ,  3K243AA08 ,  3K243BB03 ,  3K243BB05 ,  3K243BB15 ,  3K243BC02 ,  3K243BD03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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