特許
J-GLOBAL ID:200903063277757076

ディスク装置のバックアップ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-194226
公開番号(公開出願番号):特開平7-028708
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 ディスク装置のバックアップ作成に要する時間及び復旧処理に要する時間を短縮する。【構成】 AP5は仮想ディスクに対してアクセスを行なう。物理ディスクp1-1,p1-2,p2-1,p2-2 は、仮想ディスクの実体,ミラーディスク,バックアップ或いは次世代のバックアップとなる。その関係は管理データ部2に格納されている。AP5がデータの書き込みを要求すると、仮想ディスク制御部1は管理データ部2を参照し、バックアップとなっている物理ディスク以外の物理ディスクに要求されたデータを書き込む。また、仮想ディスク制御部1は、所定時間毎に、管理データ部2の内容を書き替え、バックアップ,次世代のバックアップとなっている物理ディスクを次世代のバックアップ,バックアップにする処理を行なうと共に、次世代のバックアップにした物理ディスクの内容を仮想ディスクの内容と等価にする。
請求項(抜粋):
仮想ディスクと、該仮想ディスクの実体となる物理ディスクと、該実体となる物理ディスクのバックアップとなる物理ディスクと、前記実体となる物理ディスクの次世代のバックアップとなる物理ディスクとを関連付ける管理データ部の内容に基づいて、前記仮想ディスクに対するデータの書き込み要求の発生時、前記実体となる物理ディスク及び次世代のバックアップとなる物理ディスクに要求されたデータを書き込み、所定時間毎に前記管理データ部の内容を変更することにより、バックアップであった物理ディスクを次世代のバックアップとし、次世代のバックアップであった物理ディスクをバックアップとすると共に、次世代のバックアップにされた物理ディスクの内容を前記実体となる物理ディスクの内容と等価にすることを特徴とするディスク装置のバックアップ方法。
IPC (3件):
G06F 12/16 310 ,  G06F 12/00 531 ,  G06F 12/08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • フアイルバツクアツプ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-202519   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平2-018612
  • 電源断復帰装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-304691   出願人:株式会社東芝
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