特許

J-GLOBAL ID：200903063279505163

細胞凍結保存方法及び細胞培養方法

発明者： 中川 慎介 ,  下野 貴宣
出願人/特許権者： 丹羽 正美 ,  ファーマコセル株式会社
代理人 (1件)： 狩野 彰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-054326
公開番号（公開出願番号）：特開2008-212062
出願日： 2007年03月05日
公開日（公表日）： 2008年09月18日
要約：

【課題】煩雑な細胞培養の手間と時間を削減し、凍結解凍障害を最小限に抑止できるような、細胞の凍結保存方法、および、融解後に、細胞の増殖能をはじめとする諸機能を速やかに回復し、培養状態を復元する方法の提供。【解決手段】細胞凍結保存液を用いて、細胞を懸濁状態で、細胞培養装置内において凍結する細胞凍結保存方法。また、前記細胞凍結保存方法によって、細胞培養装置内で凍結保存された細胞に温めた培養液を加えることによって、当該細胞を急速に解凍し、細胞機能を維持したまま当該細胞を復元する細胞培養方法。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

細胞凍結保存液を用いて、細胞を懸濁状態で、細胞培養装置内において凍結する細胞凍結保存方法。

IPC (1件)：

C12N 5/06

FI (1件)：

C12N5/00 E

Fターム (7件)：

4B065AA90 ,  4B065AC12 ,  4B065BC41 ,  4B065BD09 ,  4B065BD12 ,  4B065BD39 ,  4B065CA44

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特公平5-77389号公報
  
• 細胞凍結方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-048885   出願人：住友ベークライト株式会社
• 特開平2-069200
  
• 特開昭64-016581
  

審査官引用 (2件)

• 特開平2-069200
  
• 特開昭64-016581
  

引用文献：

出願人引用 (5件)

• 応用薬理, 2002, vol.62, no.4, p.68-71
• Regulatory Peptides, 2004, vol.123, p.77-83
• News Physiol. Sci., 1998, vol.13, no.6, p.287-93
• Lab Chip, 200410, vol.5, p.74-85
• PSTT, 1999, vol.2, p.7-12