特許
J-GLOBAL ID:200903063288026200

自動分析装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-069397
公開番号(公開出願番号):特開平7-280813
出願日: 1994年04月07日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】自動分析において、測定容器等の洗浄不足によるデ-タ不良を防止し、しかも連続分析中の洗浄の完全自動化を可能にする。【構成】自動分析装置において、蛋白、脂質等の有機物、無機物、色素等由来の汚れに対する洗浄剤として、アルカリと一般式R-O-(CH2CH2O)nH(式中、Rは炭素数8〜20のアルキル基を、nは酸化エチレンの付加数で1〜12の整数を表す。)で示される、ポリオキシエチレンアルキルエ-テルとの混合液であるよう構成した洗浄剤を搭載し、反応容器などを洗浄する。
請求項(抜粋):
試料を測定容器にサンプリングする手段と、その試料がサンプリングされた測定容器に試薬を注入する手段と、前記サンプリングされた試料と前記注入された試薬を反応させるように撹拌する手段と、その反応した液を測定する手段と、その測定した液を前記測定容器から排出する手段と、並びに前記サンプリング後に前記サンプリング手段を洗浄する手段、前記試薬注入後に前記試薬注入手段を洗浄する手段、前記撹拌後に前記撹拌手段を洗浄する手段及び前記測定した液の排出後に前記測定容器を洗浄する手段のうちの少なくとも1つとを備えている自動分析装置であって、前記少なくとも1つの洗浄手段はアルカリ液とR-O-(CH2CH2O)nH(ただし、Rは炭素数8〜20のアルキル基を表し、nは酸化エチレンの付加数で、3〜12の整数を表す。)で示されるポリオキシエチレンアルキルエ-テルである界面活性剤とを主成分とする洗浄剤を含むことを特徴とする自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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