特許
J-GLOBAL ID:200903063288720328
静電潜像現像用トナー、静電潜像現像剤及び画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-246569
公開番号(公開出願番号):特開2007-058117
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】低温での定着性、帯電性、及び特に60°C近傍での高温時におけるトナーブロッキング性に優れ、且つ定着性能のプロセス速度依存性の少ない静電潜像現像用トナーを提供する。【解決手段】結着樹脂として結晶性樹脂A及び無定形高分子Bを含み、表面が該無定形高分子Bと異なる無定形高分子Cを主成分とする表面層で被覆された静電荷像現像用トナー母粒子と、1種以上の無定形高分子外添剤Dからなるトナーにおいて、前記結晶性樹脂A由来の吸熱ピーク温度TmA[°C]と、前記結晶性樹脂Aと無定形高分子B,C,Dとをそれぞれ混合したときの結晶性樹脂A由来の吸熱ピークTmAB[°C]と、TmACと、TmADと、が下記式(1)の関係を満たす静電荷像現像用トナー。TmAD < TmAB <TmAC ≦ TmA ・・・ 式(1)【選択図】なし
請求項(抜粋):
結着樹脂として結晶性樹脂A及び無定形高分子Bを含み、表面が該無定形高分子Bと異なる無定形高分子Cを主成分とする表面層で被覆されたトナー母粒子と、
1種以上の無定形高分子外添剤Dと、
を有するトナーにおいて、
前記結晶性樹脂A由来の吸熱ピーク温度TmA[°C]と、前記結晶性樹脂A及び無定形高分子Bを混合したときの結晶性樹脂A由来の吸熱ピークTmAB[°C]と、前記結晶性樹脂A及び無定形高分子Cを混合したときの結晶性樹脂A由来の吸熱ピーク温度TmAC[°C]と、前記結晶性樹脂A及び無定形高分子外添剤Dを混合したときの結晶性樹脂A由来の吸熱ピーク温度TmAD[°C]と、が下記式(1)の関係を満たすことを特徴とする静電荷像現像用トナー。
TmAD < TmAB <TmAC ≦ TmA ・・・ 式(1)
IPC (2件):
FI (3件):
G03G9/08 321
, G03G9/08 311
, G03G9/08 372
Fターム (7件):
2H005AA01
, 2H005AA08
, 2H005AA11
, 2H005CA08
, 2H005EA03
, 2H005EA07
, 2H005FA02
引用特許:
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