特許
J-GLOBAL ID:200903063295656481

加熱定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-347931
公開番号(公開出願番号):特開平10-186911
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 未定着画像が形成された記録材を、加熱手段を有する定着部材と加圧部材とが圧接して形成される定着ニップの間を通過させることにより、画像を定着させる加熱定着装置において、定着部材の基板の割れ、および定着時の画像の尾引きの問題を解決する。【解決手段】 基板に窒化アルミニウムまたは炭化ケイ素のセラミックスを用い、加熱用の通電発熱抵抗層を、記録材の流れの上流側に定着ニップからはみ出して設ける。
請求項(抜粋):
未定着画像が形成された記録材を、加熱手段を有する定着部材と加圧部材とが互いに圧接してなる定着ニップ間を通過させることにより、上記未定着画像を記録材上に永久画像として定着させる加熱定着装置において、上記定着部材が、窒化アルミニウムまたは炭化ケイ素のセラミックスからなる基板上に通電により発熱する通電発熱抵抗層が形成された加熱ヒータと、薄肉のフィルムとで構成されており、上記通電発熱抵抗層が、定着ニップから上記通過させる記録材の流れの上流側にはみ出して設けてあることを特徴とする加熱定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/14
FI (3件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/14 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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