特許
J-GLOBAL ID:200903063306155331

偏光光信号の変調装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158181
公開番号(公開出願番号):特開平7-013111
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 光伝送路上での偏光による悪影響を低減して伝送能力を改善する。【構成】 投入された光信号の偏光状態を、少なくとも1対の直行偏光状態のうちの第1及び第2の偏光状態の間で周期的に変調する。投入された変調信号は、1対の第1及び第2の偏光状態の各々にほぼ同等の時間存在することが好ましい。本発明の一実施例では、偏光状態はポアンカレー球面上の大円をたどるよう変調される。別の実施例においては、偏光状態はポアンカレー球面上の完全大円をたどるよう変調される。好ましい実施例においては、ポアンカレー球面上の完全大円は均一な速度でたどられる。
請求項(抜粋):
光ファイバ増幅器を用いる光伝送システムにおける偏光依存性ホールバーニングの影響を低減させるために使用され、所望の波長において、偏光光信号を生成する手段と、前記偏光光信号を変調する手段と、前記偏光光信号を前記変調手段に供給する手段とを有する偏光光信号の変調装置において、前記偏光光信号の偏光状態を、変調サイクル上で偏光の平均度がほぼ0に等しい偏光状態の間で周期的に変調する、電気光学的に誘導された可変性の複屈折を有する導波手段を更に有することを特徴とする偏光光信号の変調装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-036621
  • 特開昭63-174435
  • 特開昭63-273833
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